【公式】WILLER EXPRESS関東、新木場BASEに潜入してみた。

【公式】WILLER EXPRESS関東、新木場BASEに潜入してみた。

今回は「WILLER EXPRESS & 新木場BASE」に行ってきたレポートです。
皆さんバスの営業所のイメージってどのような感じですか。
あまりきれいではない?営業所内は狭い?辺鄙な土地にあって、アクセスが悪そう?暗そう?という色々なイメージがあると思いますが、実際はどうなんでしょうか。
WILLER EXPRESS JAPANでは、2017年12月にWILLER EXPRESS関東㈱東京営業所 とWILLER EXPRESS JAPAN㈱本社が一体運営化へ向けて、新木場へ移転しました。
移転後、「「新しい新木場オフィスは超キレイだよ!しかも駅近よ!食堂もあるし…うんぬんかんぬん…」」と社内では噂になっていました。本当なのか…?そんな褒めるほどなのか?それを確かめるべく、今回自ら調査しに行ってきました!

 

新木場BASEができた理由は?

実際に潜入!する前に、なぜこういった施設ができたのか、というところからお話させていただきます。
WILLER EXPRESS では、お客様に安心・安全な移動サービスを提供することを最大の使命と考えております。
近年、脳梗塞、心筋梗塞などの健康起因や漫然運転の交通事故が増加し、公共交通の安全性が問われています。居眠りや、生活習慣病による突発的運転不能状態になるリスクは誰もが持っており、乗務員さんの健康管理は常にバス業界での重要な課題となっています。
こういった健康起因の事故の削減、乗務員の健康を促進するために、「新木場BASE(乗務員宿泊棟と新木場DINING)」が新設されました。新木場BASEでは、新木場DININGで食事管理、乗務員宿泊棟で睡眠管理を徹底し、乗務員の心身両面の健康管理を実現します。

 

新木場到着…その先には

新木場ってどこ?関西人の私にとっては馴染みのない土地です。調べてみると、某テーマパークの最寄り駅である「舞浜駅」の2つ隣の駅でした。東京駅から京葉線に揺られて10分もすれば、新木場駅へ着きます。(京葉線の場所遠かった…)

実は新木場駅からピンクのバスが見えるらしいと聞いたので、窓から見てみました。ひょっこりピンクのバスが見えているの、わかりますか?
皆さん、新木場駅へ用事がある際はまた見てみてくださいね!

新木場駅へ着いて、歩くこと約3分。到着しました。地図が読めない私でも、この距離なら迷わない!!


こちらが「WILLER EXPRESS関東㈱東京営業所」と「WILLER EXPRESS JAPAN㈱本社」がある建物です。


こちらが「新木場BASE」と言って、「新木場DINING」と「乗務員宿泊棟」がある建物です。


二つの建物の奥には、バスがずらりと並んでます…広すぎるっ!!

ぱっと見た感想は「イメージと違う。」
あれ?営業所ってこんなにキレイなんだっけ…?というかめっちゃ建物が大きいし、広い!!比較対象が車になりますが…冒頭でマイナスイメージ言いすぎて、申し訳ございません。
では、早速建物の中に潜入しましょう。今回は「新木場BASE」をご紹介!

 

新木場DININGへGO!

次に白い建物「新木場BASE」の中にある、「新木場DINING」へ行きました!
これまで乗務員さんは、食事はコンビニエンス・ストアの弁当などを自前で調達していました。自前で調達すると好きなものや楽なものを食べてしまうので、栄養が偏ってしまいます。
そこで乗務員さんの健康管理の一つとして「新木場DINING」ができました。早速どんな感じか見ていきましょう!

めっちゃオシャレかつスタイリッシュ!
白い外観の建物を入ると、木の温もり感…そして窓から日差しが差し込み、まるでカフェのようでした。
席数も多く、たくさんの方が利用できる食堂となっています。乗務員さんだけでなく、内勤の社員の方も利用しているそうです。「新木場DINING」にはカロリー控えめで栄養バランスを考えたメニューがたくさんあるのですが…メニュー紹介などは書き出すとこの記事が長くなってしまうので、次回の記事でゆっくりご紹介したいと思います。

ここでちょっとクイズです!皆さんはこの食堂には、どんなメニューがあると思いますか?
以下の中で本当に実在するメニューはどれでしょうか?

・ラーメン界の低カロリー!「塩ラーメン」
・食堂の定番と言ったら…「カレー」
・やっぱりスタミナをつけないと、「焼肉丼」

正解は次回の記事で明らかに!!

 

お次は乗務員宿泊棟へ…

これまでは、乗務員さんは近隣のホテルに寝泊まりをしていたのですが、ホテルまで往復1時間ぐらいかかっていました。それが新木場BASEの開業によって移動時間はゼロ!これにより休息時間が格段に増えました。そんな乗務員さんの休息の救世主、乗務員宿泊棟がどのようなものか潜入してみましょう!

照明も多くて明るいし、ホテル級にキレイ…

浴室はビジネスホテルよりも広く、家のお風呂に近い感じでゆっくりできそうです。
個人的に一番驚いたのは、全ての部屋や施設に空調がついていることです。
トイレにまでついていたのはビックリ!どこへ行っても快適な温度で過ごすことができます~!!
部屋の中…見てみたくないですか…?潜入したくないですか?私もみなさんにお伝えしたいのですが…今から説明しだすと、ちょっと長くなるのでまた次回の記事で!(2回目)

 

まとめ

いかがでしたか?今回はざっくりと営業所全体の説明をさせていただきましたが、今回の記事の内容はほんの一部にすぎません。食堂の人気メニューは?乗務員宿舎棟の他の設備は?などなど…また一つ一つの施設を詳しく説明させていただきたいです。次回の記事に乞うご期待!!

ライター:やんぬ(ウィラコレ!編集部)

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この記事のライター

ウィラコレ!編集部
WILLERを知り尽くした社員の中でも、特に商品知識と移動の頻度が高いメンバーで構成された特別な編集チームが執筆しています。「旅行」や「推し活」に精通したメンバー独自の視点で、高速バス・夜行バスの乗車体験記、テーマパークや観... もっと見る


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