夜行バスの大敵、足の「むくみ」「疲れ」!その対策法は?

高速バス・夜行バスに乗ったときに気になるのが足の「むくみ」と「疲れ」ではないでしょうか?長時間にわたり同じ姿勢を続けていると、最悪の場合で命にも関わる「エコノミークラス症候群」に繋がることも。旅を楽しむためにも、しっかり対策したいですよね。

そんな足のむくみ・疲れはセルフケアで防ぐことが十分に可能です。乗車前と乗車中の対策法を取り入れて、足のむくみ・疲れ知らずの快適なバス旅を楽しみましょう!

高速バス・夜行バス利用時の「足のむくみ・疲れ」対策 -乗車前編-

 

足のむくみ・疲れを防ぐには乗車中だけでなく、乗車前からの準備を万全に行っておくかも重要です。体調管理と事前の準備次第で足のむくみ・疲労の度合いも変わってきます。

では早速、乗車前にどんなことに気をつけたら良いのか確認してみましょう。

 

食べ物で気を付けること

むくみとは、簡単に言うと「体に余分な水分が溜まっている状態」のことです。その水分の貯留を引き起こすのが「塩分」です。塩分に含まれる「ナトリウム」は水分を引き寄せる作用があり、体の中の塩分濃度が上がると水分を貯めこみやすくなります。

つまり食事で気をつけるべきことは「塩分」です。さらに身体を冷やすような食品もむくみの原因になります。逆に塩分の排出を促す食べ物はむくみ対策に最適です。

 

<控えるべき食べ物・飲み物>

塩分の多い食べ物として、例えばラーメン、焼きそば、カツ丼などの濃い味付けの食事は控えるようにしましょう。

また、アルコールやカフェインの摂取もむくみの原因になります。乗車前にお酒を飲みすぎたり、コーヒー・紅茶などを飲みすぎたりしないように気をつけましょう。

・塩分の多い食べ物

・アルコール

・カフェイン入りの飲料(コーヒー、緑茶、ドリンク剤など)

 

<おすすめの食べ物・飲み物>

塩分の排出を促す作用があるカリウムを多く含む食べ物や飲み物を取っておきましょう。

例えばバナナやりんご、レタスやきゅうりなどを使ったサラダやサンドイッチなどもおすすめです。ただし生野菜の食べ過ぎは体を冷やしてトイレが近くなるのでご注意を。

 

また、タンパク質を含む食べ物はむくみ対策になるだけでなく、疲労回復にも効果があります。例えばささみ入りのサンドイッチ、たまごサンドなどがおすすめです。

 

むくみや疲労を引き起こす原因としては「冷え」と「血行不良」も関係します。前日の疲労を持ち越すのも良くありません。では一体、どんな行動に気をつけたら良いのでしょうか?

 

乗車前日はストレッチをして早めの休息を

足のむくみやすい人や疲れが溜まっている人は、乗車前日までの疲れをリセットしておくことが大切です。ストレッチしたり、足をマッサージしたりして、疲れを取っておきましょう。また睡眠不足も疲れを招くため、早めに寝て十分な休息を取って備えてください。

 

乗車前に入浴しておく

乗車前に入浴することが可能ならば、お風呂に浸かって温まっておきましょう。血行が良くなり、むくみと疲れの予防に効果が期待できます。38℃から40℃くらいのぬるめのお湯に10-15分浸かる程度で十分です。また、入浴は汗をかくので失った水分を補う必要がありますが、カフェイン入りのコーヒーやお茶は避けるようにし、飲むならばカフェインの入っていないデカフェのコーヒーやほうじ茶、ハーブティーなどを選びましょう。

 

心がけたい服装

服装は身体の状態を大きく左右する要因です。足のむくみや疲労を招くような締め付けの強い服装は避けたいところです。例えば、窮屈なデニム、スキニーパンツ、ストレッチの効かない素材の服などは要注意。腹部やふくらはぎを圧迫してしまい、むくみと疲労を招きます。

 

なるべく圧迫の少ない服装で例えばスカートやワンピース、ウエストゴムのパンツなどがおすすめです。冷えないようにミニスカートや短パンなどは避けた方がベターです。

 

高速バス・夜行バス利用時の「足のむくみ・疲れ」対策ー乗車中編ー

 

足のむくみ・疲労を防ぐには乗車してからの過ごし方が大事です。足を伸ばせる広めのシートを選ぶと良いでしょう。

それでも長距離の移動になれば足のむくみと疲労は気になるもの。どうすれば乗車中に足のむくみと疲労を防ぐことができるのでしょうか?

乗車中で気をつけたいのは水分の摂り方と食べ物の種類です。

水分は適量を少しずつ飲むのがポイント

乗車中の水分の摂りすぎは足のむくみの原因になるだけではなく、トイレが近くなっていまうという問題もあります。しかし、一方で水分を飲まないのは血液濃度を高めてエコノミークラス症候群を引き起こすこともあるので良くありません。

水分は一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むことが大切です。飲み物としてはお水またはイオン飲料などがおすすめ。乗車前と同様の理由で、アルコールや利尿作用のあるお茶は避けましょう。

 

参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170807.html

https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/thrombosis/

 

行動で気を付けること

足のむくみ、疲労感はずっと同じ体勢で座っていることが原因です。バス内で歩いたり大きく動いたりすることは難しいので、座ったままできる対策を行いましょう。

 

 <足の運動>

 足の指でグーを作り力を入れたり抜いたりする。

 ↓

 足の指を思い切り開いたり閉じたりする。

 ↓

 足を上下につま先を立てる

 ↓

 かかとを床に付けたまま、つま先を上に引き上げる。

 ↓

 両をかかえて足の力を抜き足首を回す。

 ↓

 ふくらはぎを揉む。

 

参考:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000170800.pdf

 

 <足のマッサージ> 

・膝前から膝裏のマッサージ

膝前から膝裏をマッサージ→膝裏を軽く押す  

・足首から膝にかけてのマッサージ足首から膝の間を下から上にマッサージ  

 

以上のマッサージを適度に取り入れてみましょう。リンパの流れを改善してむくみや疲労感を和らげる効果があります。

 

参考:http://www.yuai-clinic.or.jp/blog/2012/01/post-30-295744.html

 

持って行くべきアイテム

足のむくみ・疲労対策のために便利なグッズやアイテムも持っていくといざという時に便利です。

 

  ・着圧ソックス

  ・樹液シート

  ・マッサージローラー

  ・ブランケット

  ・スリッパ

 

むくみや疲労を改善するには着圧ソックスの使用がおすすめです。ただし、締め付けが強すぎるものは血行不良を引き起こすので、おやすみ用の締め付けがゆるいタイプを選びましょう。万が一、足が疲れた時のためにスリッパがあると便利です。

冷えもむくみと疲労の原因となるため、腰から下を冷やさないようにブランケットなどを持っていくと良いでしょう。

 

参考:https://www.weider-jp.com/protein/columns/detail/?id=66&category=beauty

 

さいごに 

高速バス・夜行バスで心配な足のむくみ・疲労についての対策をご紹介しました。

到着してから万全の体調で旅や出張を満喫できるようにするためにも、しっかりケアしておきたいものですね。足のむくみ・疲労は事前の準備と乗車中の心がけ次第で大きく変わってきます。準備と対策を十分に行って、快適なバス旅をお過ごしください!

お役立ち

※本記事は、2019年05月13日に公開しました。
最新の情報と異なる場合があります。ご了承ください。

感想を聞かせてください!

  • おもしろかった!
  • そこそこ
  • あんまり...