WILLERの運行管理者のお仕事~ルート管理編~

運行管理者って何されているか、知っていますか?。あまりフィーチャーされていないんですが、実は縁の下の力持ちなんですよ!そこで、WILLER EXPRESS関東営業所に勤めている運行管理者の方に、インタビューいたしました。今回は、運行管理者の業務~ルート管理編~です!運行管理者を知らない方も、知っている方も、是非ご覧ください!

運行管理者のお仕事とは?


運行管理者とは、一言で言うと、バス会社の運行を管理する人です。
具体例を挙げると…

  • バス運行ルートの決定
  • 乗務員との点声を行う
  • 乗務員のシフトを管理
  • 乗務員の仮眠所の手配
  • 事故があった際の報告書を作成
  • 運行中の乗務員の眠気感知と動態管理  など
    (=WILLER独自)

 

運行ルートの決定も運行管理者のお仕事?

ルートの決断も、運行管理者の仕事です。

先ほどの運行管理者のお仕事の中でも「バス運行ルートの決定」とあったように、実は運行管理者のお仕事の一つです。乗務員の方が決められていると思っている方も、多いのではないでしょうか。運行管理者は毎日パソコンの前に座って、日本全国の交通情報を見ています。WILLER EXPRESSは日本各地へ運行しているので、各営業所の運行管理者は、高速道路はもちろんのこと、一般道など、本州の道は大体マスターしていますまさに私たちは、日本全国の道を知り尽くした「プロフェッショナル」です。

WILLER EXPRESSのバスは「WILLER基準」というのを設けていて、高速道路は制限が無いところは基本的に時速90キロで走っています。90キロの速さで走っているので、先回りして行く先の渋滞情報を見なければなりません。まさに渋滞情報を見て、道路の状況や運行ルートを判断することは、1分1秒を争います。もし運行ルートのその先に渋滞があったら、別のルートで行くように乗務員の方にIP無線で指示しています。例えば大阪から東京を行くにしても、高速道路は東名高速、中央道など、様々な走行パターンがあります。その時の状況にあった、道を選択して運行しています。

 

渋滞時の迂回、なぜ下道は走らない?

下道はリスクが高いからです。

「WILLER基準」では安全面を第一に考え、「到着時間に大幅な遅れが見込まれる場合のみ迂回指示を行う」と決められています。そのため、私たち運行管理者はむやみやたらに迂回指示しません。もちろん、一般道への迂回は極力避けるようにしています。下道は一般車両や歩行者が非常に多くて危険です。路上駐車している車が急発進したり、歩行者の飛び出しによって急停車したりする場合もあります。それだけ一般道の走行はハイリスクです。
また、下道の道路は道の駅などの大きな施設に行かない限りトイレがなく、体調不良のお客様がいたときに大型バスが停車できる休息所がなかなかありません。高速道路はある程度の距離で必ずサービスエリアがあるので安心なので、一般道はあまり迂回ルートとして使いません。

 

運行管理者でよかった瞬間は?

咄嗟の判断で渋滞回避したときです。

一番印象に残っていることは、高速道路が通行止めになっていた際、どの運行ルートにするかの判断が委ねられました。今までの経験上、後2時間くらいで通行止めが解除できる見込みだったので、このまま道を変えなくてもよかったのですが、何かいつもと様子が違うと思い、高速道路を変更する迂回指示をしました。結果、高速道路の通行止め解除が大幅に遅れ、正規ルートで走行を続けていたら4~5時間の遅れになるところでした、しかし、咄嗟の判断でルートを変更したので、なんとか30分~1時間くらいの遅れで到着しました。この時は本当に「よかった」「自分の経験が生かされた」と思った瞬間です。

 

 

やっぱり運行管理者は、縁の下の力持ちですね。もちろん運行しているのは乗務員ですが、その裏で運行管理者が支えていること、少しでもお分かりいただけましたでしょうか。今度WILLERにご乗車された際は、少しでもこの記事を思い出していただければ嬉しいです!!!

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※本記事は、2018年05月17日に公開しました。最新の情報と異なる場合があります。ご了承ください。


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