1994年に前身の西日本ツアーズを立ち上げてから、ウィラーは今年2019年で25年を迎えました。
お客様への日頃の感謝の気持ちを込めて、様々な企画を発信していきます。
担当者が語る オリジナルシート誕生秘話
「すっぴんや寝顔を見られたくない」
WILLER女性社員が抱える夜行バスの悩みでした。
その悩みを解消するシートを作ろう!という思いから
「リラックス」の開発がスタート。
シートごとの仕切りカーテンや、美容院のパーマをかけるときに頭を覆うものなど
色々なものから着想を得ましたが、安全面や設備面の不十分さから却下に。
頭を悩ませていたところ、ベビーカーからヒントをもらいました。
「これだ!」 早速リラックスのカノピー開発に活かしました。
はじめはシートメーカーの方は乗り気でなく、様々な衝突がありました。
しかし、完成後にリラックスシートが世間で話題になり、
シートメーカーの方も大満足。これ以降も、より快適でくつろげるシートを
WILLERと一緒に開発していくことになりました。
京都丹後鉄道の運行開始
2015年4月1日、WILLERは京都丹後鉄道の運営会社としての新たなスタートをきりました。
京都丹後鉄道は、京都府、兵庫県を運行している全長114㎞・全32駅の鉄道で、
「丹鉄(たんてつ)」の愛称で親しまれています。
特急列車「丹後の海」や、レストラン列車の「丹後くろまつ号」、観光列車の「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」は、
数々の列車でデザインで活躍する、水戸岡鋭治氏が車両をリニューアル。
くつろぎの車内空間で、美しい海や森、田園風景など魅力的な景観を楽しんでいただくことができます。
京都丹後鉄道は、これからも地元の方の足として、そして旅行者にとっての丹後の足として、
愛される鉄道を目指し、運行していきます。
エピソードテキスト03エピソードテキスト03エピソードテキスト03エピソードテキスト03エピソードテキスト03エピソードテキスト03エピソードテキスト03エピソードテキスト03エピソードテキスト03
社長 村瀨茂高が語る創業秘話
営業開始から5ヶ月後に阪神淡路大震災が起きました。
こんな状況で旅行に行きたい人なんてきっといない。
会社をたたむ覚悟をして出社しました。
幸いにも社員は全員無事で、今日のツアーをどうするか話し合う中、
「予定通りで行こう」と誰かが言い出しました。
被害の大小にかかわらず、バスに乗りたい人、乗って移動しなければならない人がいる。
キャンセルは無料、運行は予定通りとしました。
他の旅行会社は出発を見合わせていましたから、運行するのは当社だけ。
家が倒壊して生活もままならない。「このバスに乗ればお風呂に入れるんですよ」
という人にもたくさん乗っていただきました。
お客様に求められる魅力的な商品を作り、より多くの人に利用してもらいたい。
その思いをさらに強くした出来事でした。
リボーン誕生エピソード
新シート開発のターゲットはビジネスパーソンとしました。
飛行機も新幹線も移動の選択肢に入れている方が、あえてバスを選びたくなる、
そんなシートにすることをチームのミッションに掲げました。
現代のビジネスパーソンは仕事だけではなく、溢れる情報に追われ、疲れています。
バスの概念を捨て、十分に休息できる環境を整えることを重視し、開発を進めました。
極限までシェル型パーテーションの厚みを薄くしたシートの横幅、ストレスなくリクライニングできるような電動での椅子の倒れ方、
人間工学に基づいた心地よく眠る姿勢を実現するためのリクライニング角度、
クッションの硬さ・形… たくさんのこだわりを試行錯誤し、シートが完成。
疲れてバスに乗車しても、車内で本当の休息がとれ、降りるときにはリフレッシュした
自分に生まれ変わることから「ReBorn(リボーン)」という名前になりました。
おかげさまで、皆さまから愛される人気のシートになりました。
担当者が語る オリジナルシート誕生秘話
「すっぴんや寝顔を見られたくない」 WILLER女性社員が抱える夜行バスの悩みでした。その悩みを解消するシートを作ろう!という思いから
「リラックス」の開発がスタート。
シートごとの仕切りカーテンや、美容院のパーマをかけるときに頭を覆うものなど色々なものから着想を得ましたが、安全面や設備面の不十分さから却下に。頭を悩ませていたところ、ベビーカーからヒントをもらいました。「これだ!」 早速リラックスのカノピー開発に活かしました。
はじめはシートメーカーの方は乗り気でなく、様々な衝突がありました。しかし、完成後にリラックスシートが世間で話題になり、シートメーカーの方も大満足。これ以降も、より快適でくつろげるシートをWILLERと一緒に開発していくことになりました。
京都丹後鉄道の運行開始
2015年4月1日、WILLERは京都丹後鉄道の運営会社としての新たなスタートをきりました。
京都丹後鉄道は、京都府、兵庫県を運行している全長114㎞・全32駅の鉄道で、
「丹鉄(たんてつ)」の愛称で親しまれています。
特急列車「丹後の海」や、レストラン列車の「丹後くろまつ号」、観光列車の「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」は、
数々の列車でデザインで活躍する、水戸岡鋭治氏が車両をリニューアル。
くつろぎの車内空間で、美しい海や森、田園風景など魅力的な景観を楽しんでいただくことができます。
京都丹後鉄道は、これからも地元の方の足として、そして旅行者にとっての丹後の足として、
愛される鉄道を目指し、運行していきます。
社長 村瀨茂高が語る創業秘話
営業開始から5ヶ月後に阪神淡路大震災が起きました。
こんな状況で旅行に行きたい人なんてきっといない。
会社をたたむ覚悟をして出社しました。
幸いにも社員は全員無事で、今日のツアーをどうするか話し合う中、
「予定通りで行こう」と誰かが言い出しました。
被害の大小にかかわらず、バスに乗りたい人、乗って移動しなければならない人がいる。
キャンセルは無料、運行は予定通りとしました。
他の旅行会社は出発を見合わせていましたから、運行するのは当社だけ。
家が倒壊して生活もままならない。「このバスに乗ればお風呂に入れるんですよ」
という人にもたくさん乗っていただきました。
お客様に求められる魅力的な商品を作り、より多くの人に利用してもらいたい。
その思いをさらに強くした出来事でした。
リボーン誕生エピソード
新シート開発のターゲットはビジネスパーソンとしました。
飛行機も新幹線も移動の選択肢に入れている方が、あえてバスを選びたくなる、
そんなシートにすることをチームのミッションに掲げました。
現代のビジネスパーソンは仕事だけではなく、溢れる情報に追われ、疲れています。
バスの概念を捨て、十分に休息できる環境を整えることを重視し、開発を進めました。
極限までシェル型パーテーションの厚みを薄くしたシートの横幅、ストレスなくリクライニングできるような電動での椅子の倒れ方、
人間工学に基づいた心地よく眠る姿勢を実現するためのリクライニング角度、
クッションの硬さ・形… たくさんのこだわりを試行錯誤し、シートが完成。
疲れてバスに乗車しても、車内で本当の休息がとれ、降りるときにはリフレッシュした
自分に生まれ変わることから「ReBorn(リボーン)」という名前になりました。
おかげさまで、皆さまから愛される人気のシートになりました。