天空の絶景!屈斜路カルデラを覆いつくす幻想的な雲海ツアー

「一度は雲海を見てみたい!」そう思ったことはありませんか?WILLERの「ひがし北海道ネイチャーパス」の観光オプションとして利用できるオススメの雲海ツアーがあります。

「ひがし北海道ネイチャーパス」とは鉄道やバスを使い、道東エリアをレンタカー無しでお得に周れてしまうツアーパスです。「ひがし北海道ネイチャーパス」の観光オプションには、摩周・屈斜路湖の雲海ツアーや夜景星空ツアー、知床峠ダウンヒルサイクリングツアーをはじめとするアクティビティなどが豊富に用意されています。

ということで今回はその中の1つ、早朝の屈斜路カルデラに広がる絶景を鑑賞する「雲海ガイドツアー in 津別峠」に参加した女子旅の模様をご紹介します!

早朝の津別峠で雲海観測スタート!

実際に雲海を観測する場所は「津別峠展望施設」。屈斜路湖畔にある「屈斜路プリンスホテル」からバスに乗車して約20分の津別峠にある展望台です。バスで展望台に到着すると、すぐにガイドさんによる説明が始まります。その日のお天気状況、またどういった確率で雲海は見られるのかなどのお話を交え、ツアーは穏やかな雰囲気で幕を開けました。

 

到着直後の空模様は一面真っ白な状況。「津別峠展望施設」の頂上にまで行くと、実に標高960mの所にいるので、雲より上にいる状態になったり、自分たちが雲の中にすっぽり入ってしまう状態になったりもします。

前半のうちに一度雲海が姿を現した時間帯があったものの、一口に雲海と言っても様々で、周辺一帯の状況次第では視界全体が真っ白に覆われてしまい、目に見える景観として一般的に思い浮かべるいわゆる「雲海」通りの形ではなかったりもします。理想的な雲海に出会えるチャンスは一期一会なのです。

厳密に言えば遠く釧路地方や網走方面の気象状態さえ雲海に影響するそうです。この辺り一帯だけの条件が揃えばOKではない…と。さすが自然とのにらめっこは規模が桁外れと。でもそんな壮大なスケール感には雲海のロマンを感じます。

 

ここで展望台の頂上まで上がり、雲海の状態を確認しながらガイドさんによる解説は続きます。

 

雲海を話の軸に置きながらも時たま笑いを入れるガイドさんのトーク術が実にお見事で、ツアー参加者はみんなすっかりガイドさんのお話の虜になってしまいました。

 

さて、ここらで雲の様子はいかがでしょうか。
やはり雲が上がりすぎていて、展望台から雲海を一望、という構図には至りません。本来ベストなコンディションであれば展望台から雲海を見下ろすような形になるはずなのです。

 

 

展望台から見た時に屈斜路湖を覆うように発生する雲海を鑑賞するのが、100点満点の眺望なのだそうです。

雲海の絶景!と嬉しいモーニングコーヒータイム

「雲海、滞在時間内に出てくれるかな〜?」
ここから「屈斜路プリンスホテル」まで帰りのバスも約20分なので、ここ「津別峠展望施設」に滞在する時間は約40分。その間に出てくれることを願うしかありません。

 

雲海は場所や季節・気温・時間帯・地面や空気中の状態など、いくつもの条件が折り重なって初めて発生する自然現象です。ただ晴れていれば良い、早朝なら良い、という風にポンっと簡単に見られる現象ではないというのが難しいところ。
自然が相手とあっては、根気よくその条件に当てはまる瞬間を待つしかないんですよね。ただ、だからこそ出会えた時の感動は大きいです。


雲に覆われた天候がなかなか好転しないので、ここで一息ブレイクタイム。森の水で淹れた温かいモーニングコーヒーのサービスが振舞われました。


季節は夏ということで標高が高いとはいえ、ものすごく寒いということはないのですが、やっぱり温かい飲み物はほっとしますね〜。


こちらは展望台の頂上から見下ろした様子。まだ靄がかってしまっていますね…。
ちなみに石碑のある所へは一般客も入れますが、今いる展望台の頂上へと続く建物の中へはツアー参加者しか立ち入ることはできません。(トイレ利用は可)


コーヒーを飲み、ガイドさんのお話を聞き終えた後は、写真を撮ったり周りの景色を楽しんだり、それぞれ思い思いに朝の時間を楽しみます。何と言ってもここは山の上。時間帯のせいもあり、空気が澄んでいておいしいですからね。鳥類や動物観察をするのもまた面白いものです。


期待に胸を膨らませながら待つも、どうやらこの日の天候条件では難しいようです。ということで、コンディションが良好だった時の様子を写真でご紹介します。


これぞ天空の絶景!言葉を失い、誰もがその場に立ちつくしてしまうような眺望ですね。ぜひともこの目に焼き付けてみたいものです。

ラストに待ち受けていた森からの贈り物


そんな訳で観測結果が良好だった時の写真をご覧いただきましたが、再び戻ってこちらは現在の様子。かなり覆っていた雲は晴れましたが、この後も劇的に状況が転回することはありませんでした。とは言いながらも、山を雲が包み込む神秘的な光景であることは事実。もし仮に雲海が出なかったとしても、周囲の絶景を写真におさめて帰って欲しいところです。


もちろん自分の目で直接見届けることも忘れずに。眼下に広がる360度の大パノラマ、白んだ山々の眺望は本当に美しいですよ。


ツアーも終わりに差しかかった時、野生の鹿が姿を現してくれました!


思いがけなかったギフトに興奮!最後の最後にほっこりした気持ちになりました。


それではそろそろバスに乗車する時間です。今回のツアー中に大雲海を見ることは残念ながら叶いませんでしたが、一筋縄ではいかない気象条件と、刻一刻と姿形を変える山の天候状態を前に、雲海までに至る過程がよりいっそう発生した時の特別な尊さや神秘性に繋がるのだと伺い知ることができました。

さいごに


最後に記念写真を撮ってバスに乗車。ユニークなガイドさんのおかげで最後まで楽しい思い出のツアー参加となりました。

そんな訳で今回は「雲海ガイドツアー in 津別峠」に参加した女子旅の模様をご紹介しました。実際に雲海が見られるかどうかは天候条件と運次第ですが旅行を計画する時に天気予報を見ながら、なるべく晴れていて風の無い穏やかな日を狙うのもありだと思います。

 

ちなみに雲海鑑賞率というものが毎日記録されており、月々の鑑賞率が何%という風に具体的な数字で示されていますが、もし個人で行かれる方はその数字だけを鵜呑みにするのはもしかするとリスクがあるかもしれません。

 

もちろん一番には運ということになりますが、ご覧いただいても分かる通り、その日の數十分の間でさえ山の状況は刻々と移り変わるのです。ですから要所においての判断や運以外のところの安心感をお任せできるという点では、やはりプロのガイドさんが付いてくれるツアー参加をオススメします。

北海道旅行をお考えの際は、「雲海ガイドツアー in 津別峠」を検討してみて下さいね!

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※本記事は、2019年07月18日に公開しました。最新の情報と異なる場合があります。ご了承ください。


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