山形県・天童旅行のおすすめプラン!グルメと温泉を満喫する1泊2日の一人旅レポート
※本記事は、2020年04月22日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
皆さん、こんにちは。あたそです。最近のマイブームは、ひじきの白和えです。
前回、週末弾丸2日間で富山県を旅行する記事を書かせていただいたのですが、とても好評だったらしく、今回は、山形県の天童に行けることになりました…!やったね~!
▼過去執筆記事
天童といえば、将棋の駒の生産量が日本一ということで、街中のいたるところの将棋の駒がありました。そして、なんといっても温泉地!たまりませんな~。
年を重ねるごとに、湯船につかるありがたみがわかる気がします。ということで、やはり普通の会社員であるため、今回も土日の2日間、限られた時間を使って天童を回った様子をお届けします!
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旅の始まりはバスタ新宿から!顔を隠せるカノピーの効果で熟睡
金曜日 23:30 新宿
天童へは、もちろんWILLERの夜行バスで向かいます。今回は4列のリラックスシート!2度目ということもあり、慣れたものです。私の場合は眠りが浅く、少しでも明るくなると目が覚めてしまうのですが、顔をスッポリ隠すことのできるカノピーを被って熟睡することができました。
直前まで上司と会社への過激な悪口を言い合いながらハイボール飲んでいたというのもあるんですが。まあ、寝顔を知らない人に見られるのも地味に嫌なんですよね…ありがたいっす。
爆睡の末、目が覚めたら山形県は天童!約7時間半での到着です。こちらのバスは、今回宿泊する『天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯』の目の前で降ろしてくれるという素晴らしいご配慮っぷり!
初めて降り立つ地でスマホのマップを開きながら宿を探すの、楽しいけど地味にストレスだったりしませんか?迷わずサッと宿へ向かえるのはうれしい…!
そして、海外はガンガン行く癖に日本国内は滅多に旅行しない私個人としては、初の東北地方ということもあり、ウキウキでバスを下車します。
1日目:紅葉を見ながら山形の郷土料理と温泉を堪能
10:00 山寺
宿に荷物を預けたのち、天童駅周辺をふらふらし、山寺へと向かいます。や~やっぱり東京と比べると寒いですね。
天童と山寺周辺には、観光客用のミニバスが走っているので、利用してみるといいかもしれません。運転手のおじさんと楽しく話をすると20分くらいで到着!山寺駅、なんか原宿駅っぽい。
山寺駅周辺をふらふらしていると、何かのモニュメント……?と思いきや、大きい鍋でした。でっけえ~~!毎年9月に開催されている『日本一の芋煮会フェスティバル』用の鍋だそうで、直径は6.5メートルあり、潤滑油の代わりにマーガリンやバターを使った重機で具材を混ぜるんだそうな。この時期に来ても面白そう!
そして、背景の紅葉も地味にきれいだ。紅葉のシーズンは過ぎてしまったようですが、まだまだ美しい景色を見ることができました。
人の流れや看板の指す方向に沿って向かうと、目的地の山寺が見えてきました。バスを降りると息が白くなるほど寒かったのですが、歩いていると日も出てきたこともあってか、ちょうどいい体感温度になってきました。
お客さんのなかには、外国人の方や子連れの方もちらほら。紅葉やお地蔵さんを見つつ、頂上を目指していきます。
紅葉もカラフルでいいですね!この時期に来た甲斐がある。植物の知見はあまりないのですが、木によって本当に様々な色合いで見ていて飽きないです。
頂上からの景色も素晴らしい!ここから見ると、結構頑張って登ったんですね。ふもとからは30分くらいかな。
この山寺は、松尾芭蕉の読んだ「静かさや 岩に染み入る 蝉の声」の句で知られる場所です。まあ、今は秋で蝉などは一切いませんが、わかるぜ芭蕉…!都会の喧騒を離れ、澄んだ空気のなかで落ち着いて回ることができました。
そりゃ、お地蔵さんも強めのチューハイ飲んじゃいますよね。2時間くらいフラフラと散策すると、気が付けばお昼時です。お腹も空いてきたし、下山しましょう。
住所:山形県山形市山寺4495-15
電話番号:023-695-2816
営業時間: 4月~11月 9:30~16:00 12月~3月 10:00~15:00
定休日:水曜日(冬期間はその他休みあり)
拝観料:大人300円、高校生300円、中学生200円、小学生100円、幼児(4歳以上)100円 ※すべて一般料金
HP:https://www.yamaderakankou.com/
12:30 まいどや食堂
「山形県の郷土料理を絶対に食べたい!」と思い、登山口からすぐのまいどや食堂に入ります。山形と言えば、やっぱり芋煮。そして天童といえば蕎麦だそうで、芋煮と蕎麦のセットを迷わずオーダーします。
一応仕事ということもあり、夜までは我慢しようと思ったのですが、山形県産の「出羽桜」の名前を見つけた瞬間に熱燗をオーダー!座敷でまったりと川の様子を眺めながら飲む熱燗はたまらんよ~本当。冷えた身体に、フルーティーな味わいが染み渡ります。
来た!芋煮にそば!だしがシミシミの芋煮もますます酒が進みますね。具材も豊かで、山形県産の牛肉と汁を吸ったお麩も美味いです。
そばは冷たい方を注文したんですけど、芋煮も出羽桜も温かかったのでちょうどいいですね。香りもよくてするっと食べられる…!山形名物のだしを載せてもきのこやネギとの相性もばっちりで最高でした。
写真には写っていないけれど、玉こんにゃくや菊のお浸しやお漬物などもあり、このお店だけでも凝縮された山形県を堪能できた気がします。
まいどや
住所:山形県山形市大字山寺4430
電話番号:023-695-2951
営業時間:9:30~14:30、17:00~0:00(シーズン中)、10:00~14:30,17:00~00(冬季)
定休日:不定休
14:00 山形県総合運動公園
お腹もいっぱいに満たしつつ、お土産屋さんを見ながら山寺をフラフラし、天童へと戻ります。次に向かったのは、サッカーチーム モンテディオ山形のホームスタジアムがある山形県総合運動公園です。
そう!この景色を見たかった…!残念ながらイチョウのシーズンは過ぎてしまい、葉はほとんど落ちてしまっていましたが、黄色いじゅうたんのような景色も素敵だ……!
人も多くはなく、ゆっくり歩くことができました。
(出典:山形県総合運動公園 いちょう並木 紅葉情報(11/3現在))
もう少し早い時期に行くと、こんなにきれいな景色を見ることができたみたい!
こちらの公演は、運動施設もあり、この日は中学生のバレーボールの大会があったり、次の日は山形県の名物の各種鍋料理を食べることのできる『鍋合戦』が開催されていたりとたくさんのイベントが開催されているようで。
旅先の公園でまったり過ごすのもいいですよね。夏場は、期間限定で腰掛庵のフワッフワかき氷も食べることができるため、長蛇の列ができるんだそう。
15:00 天童ワイン
山形ではたくさんのお酒が飲めますが、忘れちゃいけないのがワイン!県内には各所のワイナリーがあり、天童にもあると知れば行くしかないでしょう!中心地から少し離れているので、タクシーで向かいます。
店内では、試飲もさせてもらえます。辛口や甘口、山形県らしいサクランボワインやラフランスワインまで約20種類のなかから、好みに合ったテイストのワインを飲むことができます。や~美味いっすね。チーズとか生ハムが欲しくなる。
どれも美味しくて悩んだのですが、私は甘口のワインが好きなので、赤ワインの『わんだふる』と、白ワインの『山形ヌーヴォー』を購入しました。
どちらのワインも山形県産のぶどうを使用しています。かなり飲みやすいし、値段もリーズナブルなのがいい!私は自分用に購入しましたが、お土産に買ってもいいかもしれません。
天童ワイン
住所:山形県天童市大字高擶南99
電話番号:023-655-5151
営業時間:9:00~17:00
定休日:12/31~1/3
16:00 腰掛庵
ワインを飲みまくり、ほろ酔い状態で看板メニューのわらび餅を求め、向かうのは腰掛庵!明治8年に建てられた蔵だそうで、店構えも素敵だ~!
本当は、吟醸酒とその酒かすで練った『醸まん』も買いたかったのですが、この日はわらび餅以外完売!事前に予約をしておいたわらび餅だけは、無事に引き取ることができました。12月は平日の10:30~14:30まで喫茶営業されていますが、宿に戻ってゆっくり食べるとしましょう。
腰掛庵
住所:山形県天童市大字北目1丁目6−11
電話番号:023-654-8056
営業時間:9:30~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合水曜休)
腰掛庵から宿までは歩いて20分くらい。写真を撮りつつ、歩きながら戻ります。知らない街は歩いているだけで楽しいですね。やはり、将棋の駒をちらほら見かけます。私は滋賀県生まれなのですが、こいつ滋賀県内でよく見かける奴だ…。
17:00 天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯
は~~すんげえ中庭持っていらっしゃいますなあ~!と思い、記念のパシャリ。話を聞いてみると、今上天皇が御来訪され、ご宿泊する際は必ずこちらのホテルなんだそうで。いつもドミトリーか地域最安値のホテルやゲストハウスしか泊まらないので、身分に不相応な気がしてソワソワ…。
「こんなところ、泊まってええんかいな…!」と思いながらスタッフの方に通されたお部屋は、それはそれは素晴らしいところでした。え~~すごい。踊ったりできんじゃん!
外から丸見えの露天風呂もあります。エロい。
当然なのかもしれませんが、アメニティからタオル浴衣、ドライヤー、何からなにまで完備してあって感動……!こんなところに1人で泊まってええんかいな?(2回目)。
私は、旅先でも街をふらふらするのが好きなのですが、外に出ないで宿でまったり過ごすのも最高かもしれないですね。
先ほど購入した腰掛庵のわらび餅を食べます。きな粉にプルプルの食感には行列ができるのも頷ける!落ち着いた甘さということもあり、飲み物かの如く食べられてしまう!なんだよこれ、フワフワ~~。
1人だったので10切れを1箱買ったんですけど、もうちょっと買っておいてもよかったかもしれない…!
ほほえみの宿 滝の湯では、1人1つ温泉卵を作ることができます!釜まで将棋駒の形をしている……!美味しくいただきました。
19時までに入浴をすればグラスビールのサービスもあり、本当に至れり尽くせりだ!無料ビールほど美味いものはねえ!たまりませんな~。
19:00 王様の焼肉 くろぬま 天童店
さて、夜はこれから!山形に来たからには絶対に山形牛を食べたいと思っていたんですよね。
ってわけでソロ焼肉をカマしていきます!ハードルの高いひとり焼肉ですけど、自分のぺースで焼けるし、人に取り分けなくていいし、最高だもんね!まずはキムチの盛り合わせにビールを頼んで、主役の登場を待ちましょう。
は~ユッケ。生肉大好きです。黄身がまたまろやかで酒が進む~。楽しく歩き回った1日でしたが、やはり疲労は感じています。寒い日にユッケつまみに飲むビールは美味いね……。
『王様の厚切り‘切り株’タン』もオーダーしました。分厚くて歯ごたえもばっちり。タンはしっかり焼きたい派なので、こまめに返しながら頬張っていきます。いくらでも食べられそう……!
他にも、カルビやハラミ、上ミノとテッチャンなど、ひとりの癖にハチャメチャに頼んでしまいましたが、心の底から山形の肉を堪能することができました。お肉がさぁ、美味しい土地っていいよね…それだけで幸せだ。
王様の焼肉くろぬま 天童店
住所:山形県天童市乱川3-1-32
電話番号:023-674-7102
営業時間:月~日 ランチ 11:30~14:30、月~金 ディナー 17:30~23:00、土・日・祝日 ディナー 17:00~23:00
定休日:なし
20:30 NEW YORK BAR LINK
日本酒にワインにビールと、大体のお酒を飲み、一日中なんとなく酔っぱらっていたので、最後はおしゃれにカクテルで締めましょう!という訳で、宿から歩いて5分のところにあるNEW YORK BAR LINKへ。
店内もおしゃれだし、店員さんも女性なのでひとりで入りやすい!
私はお店でひとり飲みをする際はいつも読書をしているのですが、この日もオリーブをつまみに美味しいお酒を飲んでいるうちに夜も更けていきます。
宿に戻って、露天風呂に入りましょうか。や~最高。熱めのお風呂が好きなので、設定温度も高めに設定します。や~気持ちがいいですね。
ど近眼でメガネやコンタクトをしないと何も見えないことにストレスを感じるあり、銭湯や温泉があまり好きではなかったのですが、個室だとそのストレスも軽減され、他人がいないことでいつもよりもリラックスすることができた気がします。最高!この日はぐっすりと眠ることができました。
NEW YORK BAR LINK
住所:山形県天童市鎌田本町1-6-28
電話番号:023-674-0236
営業時間:20:00~3:00
定休日:不定休
2日目:朝から晩まで、山形・天童のグルメをまだまだ食べ尽くします!
9:00 天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯
おはようございます!さんざん食べて飲んだ1日目ですが、2日目の天童も食に始まります。ホテルの朝と言えば……朝食バイキング!!!こんなに心が躍る7文字も滅多のないでしょう。
この目移りする品数よ……。なんて素晴らしい絶景なのでしょう!
シェフや板前さん作りたてほやほやのいだし巻きたまごやら天ぷらも食べられてしまいます。こんなの…こんなの~~~!!!!!全部食べたいに決まってるじゃないか……!
結果、お皿に乗り切らないほどの贅沢すぎる朝食を食べることができました。今気づいたけど、スクランブルエッグにだし巻きたまご、温泉たまごと卵料理が3つもあるな。馬鹿じゃん。全部美味かったです。
10:30 王将果樹園
山形といえば、さくらんぼやラフランス、ぶどうにももなど、フルーツ王国と呼ばれるほど年中様々な果物が味わえます。
幼少期に果物狩りに行ったらしい写真は残ってはいるものの、大人になってから行くのは何気に初めて!広い園内でスタッフさんに車を運転していただき、畑へと向かいます。
この日取れる果物はりんごだそうで。たくさん実をつけたりんごの木が立ち並んでいます。よくよく考えてみると、昨日は焼肉、今日はりんご狩りと、ひとりであんまりやらないことばかりしていますね。まあ、楽しいから全然いいんですが。
楽しいりんご狩りもおしまい!香りも豊かでみずみずしいですね……採れたてを外で食べられるので、尚のこと美味しさが増している気がします。
王将果樹園には、「Oh!Show!Cofe!」というカフェも併設されていて、こんなに立派なパフェを食べることができます!どれもオシャレで素敵だ~。
今の時期はラフランスのパフェということで、こちらを…!昨日ラフランスを食べられなかったので、うれしい!この丸々乗せられたラフランスも立派でまたうんまいのよ、これが!ラフランスの酸味とほどよい生クリームがまたいいバランスですね。ペロっと食べきってしまいました。
王将果樹園
住所:山形県天童市大字川原子1303
電話番号:023-657-3211
営業時間:8:30~17:00(カフェのラストオーダーは16:00)
定休日:12月〜5月中旬
13:00 水車生そば
さて、中心地へと戻り、お昼だ!忘れてはならないのは、『水車生そば』でしょう!天童に行く前に色々な方におすすめのお店を聞いたのですが、ほとんどの方がこの店の名前を挙げていました。1861年創業で江戸時代から続くお店で、外観も素敵ですね…!店の裏にはお客さんが列をなしていました。
お~!これが名物・鳥中華…!お蕎麦屋さんらしい和風だしの匂いがたまりませんな~!ラーメンは普段からたくさん食べているけれど、お蕎麦屋さんが出すラーメンは案外初めてかもしれない。
魚介だしの優しい味わいに鳥チャーシューが合う!少し入れられたコショウに、ネギや三つ葉の歯ごたえもアクセントになっていますが、なんといってもお蕎麦屋さんらしい天かすがいい味を出している!しつこい脂にやられることもなく、するすると完食!お腹も満たされます。
そういえば、山形県はラーメンの消費量国内1らしくて、名店もたくさんあるんだそう。そのなかでも、この鳥中華が人気なのは頷けますね。もっと滞在できれば色々なラーメンを食べてみたかったかも…!
天童 手打水車生そば
住所:山形県天童市鎌田本町1-3-26
電話番号:023-653-2576
営業時間:11:00~23:00
定休日:元旦
14:00 広重美術館
水車生そばから道路を渡ると、目的地の広重美術館に到着です。広重…といえば、もちろん浮世絵師の歌川広重です。江戸時代、財政難だった天童藩の依頼によって広重に肉筆画を描いてもらっていて、その一連の作品を『天童広重』と呼ぶんだそう。
私が訪れたときは、『そろいもの、そろいぶみ』という展示を行っていました。浮世絵は年間に浴びることのできる光の量が決まっていることもあり、常設が難しいんだそう。しかし、毎月見られる浮世絵が変わるのはいいですね。この日は、約70点の浮世絵をじっくり見ることができました。かの有名な『東海道五十三次』や『名所江戸百景』も展示されていました。
広重美術館
住所:山形県天童市鎌田本町1-2-1
電話番号:023-654-6555
開館時間:4月~10月 9:00~18:00、11月~3月 9:00~17:00
定休日:火曜日(祝祭日の場合は翌日休館)
料金:一般 600円、高校生・大学生 400円、小学生・中学生 300(250)円
16:00 Ice cafe’ 弘水 -KOSUI-
は~…いい絵を見るお腹が空くよね、ということで、おやつの時間も少し過ぎたくらいに来たのは『Ice cafe’ 弘水 -KOSUI-』!でかくて!ふわふわの!かき氷が食べたい!!!という願いを叶えるべく、訪れました。ちょっと寒いですけどね。
定番の苺みるくや宇治抹茶みるくもありますが、やはりここは期間限定のラフランスでお願いします…!こちらもやはり甘さが控えめでちょうどいい酸味が美味しい!倒れないように、崩れないようにそーっと柔らかい氷にスプーンを差し込み、掬うようにして口に運びます。
これだけ大きいかき氷だと途中で飽きてしまうこともあって完食できるか不安だったのですが、なんと中にラフランス味のアイスが入っている…!満点だー!
Ice cafe’ 弘水 -KOSUI-
住所:天童市東本町3-6-39
電話番号:023-651-3639
営業時間:平日 10:30~16:30、土日祝 10:00~17:00
定休日:火曜日
17:00 道の駅 天童温泉
さて、そろそろこの旅も終わりが近づいてきました。お土産を買わなくては……!ということで、少し歩いて「道の駅 天童温泉」にやってきました。
山形、お土産も名産が多いんだよな。日本酒にカルパス、玉こんにゃく、会社用のクッキーでしょ。あとは漬物2種類、自分用のお菓子も3種類とやっぱり胃の中に入るものばかり購入。お土産のおかげでなかなか荷物が重くなってしまいましたが、うれしい重さだ!
足湯もある!!!最高!2日目も歩き回ったことだし、癒されるとしましょう。なんだかんだ、20分くらい浸かっていた気がする。足湯の何がいいかって、化粧を落としたり髪を乾かしたりスキンケアしたりする必要なく、足の疲れを取ってくれるところ!見事に身体はポカポカだし、足取りも軽くなります。これで、夜行バスに乗ってもぐっすり眠れそう。
道の駅
住所:山形県天童市鍬ノ町2-3-41
電話番号:023-651-2002
営業時間:森林情報館もりーな天童 9:00~18:00、休憩所・道路情報コーナー 24時間
定休日:森林情報館もりーな天童 無休
HP:http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/Michi-no-Eki/yamagata/ya15.html
19:00 炭火やきとり なのに
天童で唯一困ったのは、日曜日に空いている居酒屋がなかなかない!ということでした。ということで、歩きながら開いているお店を探します。
宿の近くに飲み屋街があり、そのなかで唯一開いていたお店が、『居酒屋 なのに』でした。店の名前もいい感じ。
まずは、オススメされた豚足にビールで乾杯!いや~豚足もプリプリだしスープも味がしっぱりしていて美味いね。冷たいビールとの相性もバッチリ!他にも、ガツサシやキャベツもオーダー。
焼き鳥もまあ美味い!一本一本出してくれるのですが、量もひとり飲みにはちょうどいいですね。自家製という梅酒ブランデー漬けをソーダ割でいただきます。
お店に入った頃には、お客さんは私ひとりだったのですが、これくらいになると席も埋まり賑わっていました。
炭火やきとり なのに
住所:天童市鎌田本町1-5-12
電話番号:023-653-7002
営業時間:18:00~22:30ラストオーダー
定休日:なし
22:30 朝から晩までずっと満腹でした…!東京へと帰ります。
さて、ほろ酔い状態で東京へと戻ります!
自分でも「こいつ、よくこれだけ食えるな…!」と思うくらい、常に食べまくっていた2日間でしたが、まだまだ食べたいものは尽きません…!
やはり、山形といえばさくらんぼシーズンである6月中旬くらいが繁忙期だそうで、その時期に行くと涼しいし名産のさくらんぼもたくさん食べられるしでいいかもしれませんね。時期によって食べられるものが変わるのもいいなあ~…。
早朝に東京に到着し、一度家に帰ってシャワーを浴び、そのまま出社!こちらも手慣れたもので、普段よりも長い時間寝られたからなのか、旅行に行った次の日に寝る訳にはいかないという緊張感からなのか、普段よりもウトウトすることなく、仕事にも集中できた気がします。
気持ちもお腹も満たされ、更には温泉にも癒され、充実した2日間を過ごすことができました!
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