大人女子3人で名古屋のレゴランド®・ジャパンに行ってきた!
※本記事は、2021年01月28日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
名古屋にあるLEGOLAND®Japanを知っていますか?
名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線で約25分、金城ふ頭駅から歩いて約10分の場所にある「LEGOLAND® JAPAN」。
公式ホームページには「LEGOLAND®Japanは、2歳から12歳のお子様とそのご家族が1日を思いきり楽しめるテーマパークです。」とはっきり書かれています。そんな中、私たちは成人女性3人でLEGOLAND®Japanに行ってきました。本当に楽しめるのか、期待と不安で胸がいっぱいの中いざ出発です。
今回のメンバーは
本記事を執筆しており、ウィラコレライターでもある「やんぬ」。子供のころ兄とレゴで遊んでいた経験あり。好きなシリーズは「パイレーツ」。
ウィラコレライターでおなじみの「ばたやん」。子供のころはレゴに関する知識はほぼ皆無。赤い屋根の大きなおうち派。
初登場!ニューカマーの「つぼちゃん」。レゴで遊んでいた経験はあるが、当時の記憶は薄っすらしている。
レゴランド®・ジャパンに到着!!
天気が快晴ということもあり、色とりどりのレゴ®がより一層鮮やかに見えました。世間は夏休みということもあってか、家族連れの方が多かったです。
「大きなお友達が入園しても大丈夫かな…。」
3人とも同じ不安を抱えながら入園しました。
この日の気温は30℃超え。暑すぎて今にも力つきそうな大きなお友達3人組は喉がカラカラ状態。
「皆めっちゃ大きい飲み物飲んでますよ。これ飲みましょうよ!」
「え、何これ。メキシコの飲み物みたい。」
コーラ、メロンソーダ、ピンクレモネード、ブルーハワイのフローズンを組み合わせて作るドリンク。
「めっちゃキレイな色になりましたね。色鮮やかで写真映えもしますね。」
「味もおいしいし、暑いからゴクゴク飲める。今日みたいな暑い日にピッタリ。」
ミニフィグを作ろう
レゴ経験者ならだれでも知っているレゴ®のフィギア。スタッフの方に聞いてみたら、レゴ®ミニフィギアのことは通称・ミニフィグと言うだとか。そのミニフィグが作れるショップがあるので、早速行ってみました。
何種類もあるパーツの中からお互いのミニフィグを作成します。
「つぼちゃんはヴィジュアル系バンド好きだからこの服ね!」
「バンギャに対する偏見強すぎませんか。」
そんな他愛もない会話をしながら完成したのが、こちらのミニフィグ3体。
左から、つぼちゃん・やんぬ・ばたやんのミニフィグです。
「ばたやんだけ可愛い。」
「左に行くにつれて怖さ増しますね。」
根っからのレゴ®っこだった私は大満足。幼いころはミニフィグの顔や服などは気にせず遊んでいましたが、こうして見ると種類が豊富でした。ついつい夢中になり20分以上ミニフィグを作っていました。
レゴの街を探索
建物やオブジェの細部までレゴブロックでできているのもレゴランド®・ジャパンの見どころの一つ。可愛いレゴの世界に入って20代女子3人がインスタ映えを試みます。
エントリーNO.1 やんぬ
「幼いころ遊んでいたもので、幼いころからの夢、詰め込んでみました。」
エントリーNO.2 ばたやん
「昼寝する番人さんと一緒に昼寝。めざせ!夢かわ女子!」
エントリーNO.3 つぼちゃん
「いっけなーい、ガイコツ、ガイコツ。急いで逃げろ!」
「全体的にかわいさはないね。」
「ポーズの問題、いや被写体の問題では?」
「でもレゴ®の世界に入っている感はありますよ!」
「確かに、楽しい!!子供のころ夢見ていたレゴ®の世界に入れたみたいで感動。」
「特にコレな。感動した。」
「これが感動するってどういうことですか?やんぬさん大丈夫ですか?」
「植物パーツ!これ家作るとき庭にめっちゃ置いた記憶ある。だから興奮する。レゴで遊んだことのある人ならわかるはず!」
「・・・。」
お昼ご飯もレゴ®ブロック
街並みの写真撮影で盛り上がり疲れてしまった一同。おなかが減ったので昼食をとることにしました。
レゴ®ブロックデザインのバーガーが食べられるという噂を聞きつけ、Bricktopia(ブリックトピア)にあるChicken Diner(チキン・ダイナー)に行くことに。
チキンを挟んだバンズがレゴ®ブロックデザイン。ポテト・サラダ・ドリンクバー付き。
「これはかわいい!!」
「バンズの部分、何味か想像つかないですね。」
「普通のバンズの味だったよ!美味しい、ジューシー!」
デザートに食べたのはブリックソフトクリーム。
手裏剣のクッキーとブロックの形をしたチョコがソフトクリームにトッピングされています。
「LEGO®NINJAGO®を意識して手裏剣が刺さっているのかな。」
レゴで日本一周 ミニランド
レゴランド®のある地元・名古屋をはじめ、東京・大阪・京都・北海道など日本全国の観光名所を、1,049万6,352個ものレゴ®ブロックを使って再現してます。見たことのある観光名所や建造物がたくさん夜にはライトアップ、さらには季節限定の展示もあるので要チェックです。
「わ!神戸ですよ!(※兵庫県出身)」
「阪神バスが走っている。」
「建物だけでなく、一つ一つが細かいですね。外車のような車が多いのも神戸っぽいですね。」
建造物だけでなく、その土地そのものがよく表現できていました。ここは大人ならではの楽しみ方だと思います。ただ一周回るだけだとすぐに見終わってしまいますが、こだわりぬかれた細部まで見ることをオススメします。1時間以上は見ていられます。
アトラクションにも乗ってみた
「そろそろ何か乗り物に乗りませんか。」
ナイト・キングダム ザ・ドラゴン
ナイト・キングダムは中世に迷い込んだようなファンタジー感覚を味わえるエリアです。
レゴランド®の中でもスリル系のコースターです。ドラゴンに乗って中世の世界を冒険する。最高部の高さは約17m。パーク内を一望する絶景もみどころです。
つぼちゃんが絶叫に乗れないので、やんぬとばたやんで乗ってきました。一般的なジェットコースターより、短くスリル感も控えめですがd
パイレーツ・ショア スプラッシュ・バトル
パイレーツモチーフのレゴ®がそろっている、パイレーツ・ショアエリア。海賊船がずらりと並んでいて、思わず海賊気分になれそうなエリアです。
絶叫が苦手なつぼちゃんでも楽しむことのできるアトラクションです。海賊船に乗って他の船や外から水鉄砲を打ち合います。
「今日みたいな暑い日にピッタリのアトラクション」
「みんな結構濡れてますね。」
「子供しかいないし、そんなかけられないでしょう。」
いざパイレーツ・ショア スプラッシュ・バトルへ、出航!この時は子供用のアトラクションでしょ、ということで3人とも少し見くびっていました。
結果「なめてた。めっちゃ濡れた。」
「まじで!!!めっちゃ濡れた!!!」
「いや、外からの水鉄砲容赦ない。」
「普通に濡れましたね。」
3人とも大人げなく必死に水鉄砲を打つも、あっけなくやり返されてしまいました。こんなに夢中に水鉄砲を打ったのは10年以上ぶりのことです。久々に子供に戻った気分になれました。
フライング・ニンジャゴー®
フライング・ニンジャゴー®のあるレゴ®ニンジャゴー・ワールドは忍者の世界を体験できるエリアです。忍者と言っても日本人が想像するような忍者ではありません。
日本の忍者は黒色の忍者服に手裏剣とちょっとダークなイメージですが、レゴ®ニンジャゴー・ワールドの忍者は、赤を基調とした色使いでやや派手です。海外の方からはとても人気があるそうです。
三半規管が激弱な私やんぬと、絶叫に乗れないつぼちゃんは外で待機。閉園前の夕方でしたがまだまだ人が並んでいました。さすがパーク内でもかなりの人気を誇るアトラクション。
「行ってきます!!」
意気揚々とアトラクションに並ぶばたやん。
「こうやってみると結構高くまでいきそう。」
見ているだけでも結構な迫力。お子様はもちろん大人にとっても楽しめそうなアトラクションでした。
「難しい。」
「確かに。全然回れてなかったね。」
「横の男の子はぐるぐる回ってましたけどね。」
最後に
私たちはお昼の11時から16時半まで約5時間半、レゴランドを満喫しました。小さいお子様や家族での来園が多かったので、初めは楽しむことができるか心配でした。しかしながら実際は思ってた以上に楽しかったです。大人でも満足できました。名古屋に来られた際はぜひ、レゴランド®ジャパンを訪れてみてください。
ライター:やんぬ(ウィラコレ!編集部)
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