天橋立の観光後には丹後くろまつ号での体験も思い出に【スイーツコース】
※本記事は、2024年03月11日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
2014年の誕生以降、地元の方のみならず全国各地から列車の中での特別なひとときに足を運んで頂けている丹後くろまつ号
今回は2024年4月から運行しているコースの中から、”丹後くろまつ号での体験も思い出に”をコンセプトの「スイーツコース」を体験しました。
まずは出発地の天橋立駅へ到着。
駅の建物もおしゃれな造りで気分も高まります。
天橋立駅までのアクセス
電車をご利用の場合 | 【大阪から】約2時間20分/5,480円 JR西日本 特急こうのとり→京都丹後鉄道 はしだて号 (大阪駅→福知山駅→天橋立駅) 【京都から】約2時間10分/4,590円 JR山陰本線 特急はしだて (京都駅→天橋立駅) ※料金は通常切符の特急券+乗車券 |
高速バスをご利用の場合 | 【大阪から】直通バスで約2時間40分 【京都から】直通バスで約2時間 |
お車をご利用の場合 | 【大阪から】名神高速道路~大山崎JCT~京都縦貫自動車道 【京都から】京都縦貫自動車道 |
おすすめの行き方は高速バス。
大阪・京都からですと天橋立駅まで、一番リーズナブルかつ乗り換えなしで到着できるので楽チンです。
大阪梅田9時50分発の阪急観光バスですと、12時30分に天橋立駅に到着するので出発の16時5分まで天橋立をたっぷり散策できます。
出発までは天橋立観光。ロープーウェイで天橋立全体の風景を堪能しながら、代名詞となっている「股のぞき」 直立時に見られる空と海の景色が逆になることで
海が空のように見えて天橋立が天にかかる橋のように見えます。
他にも駅周辺にはレンタサイクルもあるため松並木を自転車で爽快に走るのも良いでしょう。
天橋立駅を出発
そして、いよいよくろまつ号に乗車。
車両は黒を基調とした高級感溢れるデザインです
スイーツコース~オリジナルレモネード&シュークリーム~
温かみを感じるオリジナルメニュー
3つのシュークリームとトッピングが1つのプレートになっています
メニューからは温かみの感じることができ、スイーツがそれぞれ紹介されています。
自分自身でトッピングして楽しむことができるそうです!
自身で楽しめるのは嬉しいですし、「他の味はどうなんだろう?」ともう一度、訪れたくなりました!
好みの味に仕上げることができるレモネード
レモンの果肉シロップと果汁シロップと炭酸水を好みの自身の好きな濃さで楽しめるレモネード
私はとにかく濃いものが好きなので、全て入れましたが、まずは半分の分量程を入れて濃さを試しながら飲むのがオススメです!
くろまつ号をイメージしたまっくろなくろまつシュークリーム
プレートをひと目見て最も存在感を醸し出すまっくろなシュークリーム。
丹後くろまつ号のイメージカラー”黒”を竹炭を練り込むことで表現しています。
炭の風味を感じるシュークリームで普段、味わう機会があまりないシュークリームで新鮮でした。
どのトッピングと組み合わせましたが、私は生クリームと一緒に食べるのが最も好きでした。
夕焼けが美しい海の景色を堪能
くろまつ号は途中、奈具海岸で約5分間停車します。ここは本コースの中で最もの絶景ポイント。
太陽が徐々に沈んでいく夕焼けの景色に日本海の眺めは絶景ですね。
100年の歴史がある由良川橋梁の徐行
由良川橋梁ではまるで海の上を走っているような体験が味わえ、テレビや雑誌などでも多く取り上げられています。
この橋梁ができたのは1924年なので景色のみならず歴史も感じることができました。
徐行運転になりますので、じっくり写真撮影も楽しめます。
列車はここから舞鶴市を走行していきます。
旅の思い出
車内では京都丹後鉄道オリジナルのお土産も購入できます。
くろまつ号を貴重としたグッツの他にも地元のコーヒー豆を使った丹鉄オリジナルブレンドコーヒーなど
車内で味わうことができたコーヒーをお土産にすると旅の思い出に浸ることができるのも旅の魅力ですよね。
最後に
壮大な景色を眺めれることはもちろん、アテンダントさんの温かみのあるメニューとスイーツに
日常では味わうことができない非日常空間の素敵な丹後くろまつ号の旅、皆さんもぜひ体験してみてください。
ライター:ヨッシー(ウィラコレ!編集部)
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