【写真付き】三芳パーキングエリアのオススメお土産&グルメ！施設紹介も満載

関越自動車道、三芳PA（上り）は埼玉きってのお土産＆グルメスポット。川越や狭山が近いだけあり、サツマイモや狭山茶を使ったお土産が目白押しです。さらに、テイクアウトにぴったりのグルメもたくさん！およそ15分あれば、2、3品を食べ歩くこともできます。

そんな三芳PA（上り）から、おすすめのお土産とグルメを5品ずつご紹介！

三芳パーキングエリア（上り）の施設情報【ガソリンスタンド・喫煙所】

2019年12月にリニューアルし、グルメ・お土産がグッとパワーアップした三芳PA（パサール三芳）。テイクアウト4店舗、フードコート2店舗がオープンし、ショッピングエリアも一新。さらに充実したPAに生まれ変わりました。

建物の中央にあるイベントスペース「アトリウム」では、季節の商品や、各地の特産品の販売、展示イベントなどを開催しています。

過去には、北海道のお菓子や海産物を集めた、北の味覚市や、全国の海産加工品を中心に取り揃えた、旨いもの市などが開催されました。行くたびに違うイベントが開催されているので、毎回立ち寄りたくなるスポットです。

三芳PA最大の特徴は、女性トイレに併設された「パウダーコーナー」があること。大きい鏡台と姿見完備で、化粧直しに大活躍です。

幅広で大きい鏡と化粧台、姿見が設置され、照明も明るめに設定されています。PAでの化粧直しは、場所の確保や明るい場所の確保が難しいこともあるので、しっかりした専用スペースが整っているのはとてもありがたいですね。トイレはバリアフリー設計なので、どなたでも安心してお使いいただけます。

また、飲食店の数も多く、テイクアウトも合わせて11店舗が軒を連ねています。そのほか、Wi-FiスポットやATM、コンビニなども揃っており、どなたでも安心・快適に利用いただけます。

三芳パーキングエリア（上り）でおすすめのお土産

PAの楽しみといったら、やっぱり地域ならではのお土産です！お土産ショップ「旬選倶楽部」には、川越や狭山を中心とした、埼玉ならではのお土産が所狭しと並んでいます。

どれも魅力いっぱいで、全部紹介したいくらいなのですが、三芳PA（上り）で絶対に買って欲しい5品をピックアップ。地元川越ライターがイチ押しする、大定番アイテムもご紹介させていただきます！（価格は全て税込み）

地元・埼玉川越出身のライターイチ押し！小江戸土産の大定番、いも恋

▲いも恋　180円（1個）

川越のサツマイモ土産と言えばこれ！川越の老舗和菓子店、菓匠右門のいも恋です。もっちもちの生地の中には、ほくほくのサツマイモと、甘さ控えめのつぶあんがぎっしり。一口サイズでしっかりおいしい。小腹も満たせる大定番商品です。

ちなみに、いも恋はホカホカの状態を食べるのがベスト！食べるときは軽くチンして、もちもちほくほくの状態をお楽しみください。

さやま抹茶を贅沢に使用。抹茶ダックワーズ

▲抹茶ダックワーズ（3個入り）442円

日本三大緑茶の一つ、「狭山茶」を贅沢に使った、抹茶ダックワーズです。外はサクサク、中はフワフワ、ほおばると抹茶の香りとほどよい苦味が口いっぱいに広がります。

思った以上に抹茶感が強く香りも芳醇。封を開けた瞬間から抹茶の香りを感じることができます。箱入りタイプと小袋タイプがあるので、お土産と自分用、2種類買うのもいいかもしれません。

秩父のソウルフード！みそポテト風味ポテトスティック

▲みそぽてと風味ポテトスナック　680円

埼玉県の癒しスポット「秩父」のソウルフード、「味噌ポテト」をスナック化！サクサクの食感とあまじょっぱい味噌の風味が後を引き、食べる手が止まらなくなる一品です。

味噌ポテトとは、秩父エリアで愛されているB級グルメ。揚げたジャガイモに味噌を付けた料理です。この味噌ポテトスナック、味噌風味の再現度がとても高く、独特なあまじょっぱさがとにかくクセになるんです。

おやつだけでなく、お酒のおつまみにも！

お芋とカスタードが濃厚！小江戸川越いもタルトケーキ

▲小江戸川越いもタルトケーキ（6個入り）　702円・（1個）129円

ほろほろのタルト生地に濃厚サツマイモペーストをオン！ティータイムに食べたくなる、ちょっとリッチなスイーツです。

川越芋とカスタードを合わせたペーストは、サツマイモの風味を強調しながらも甘すぎない絶妙なバランス。甘いものが苦手な男性でもおいしくいただけると思います。

どこへでも一緒にお出かけ。埼玉限定ご当地ベア

▲ご当地ベア　ねぎベアマスコット　1,320円

お土産品の一角に、その土地ならではのクマちゃんが並んだ一画があります。

この子の名前は「ご当地ベア」。埼玉県からは川越のサツマイモと、深谷の深谷ねぎをモチーフにしたご当地ベアがラインナップされています。

サイズは大と小の2種類あるのですが、手のひらサイズの「小」がおすすめ。持ち歩くのに最適なサイズで、カバンに付ければどこへでも一緒にお出かけできます。バスの長旅、癒しをくれるお供はいかがでしょうか。

高速バス休憩の15分で満喫！三芳パーキングエリア（上り）でおすすめのグルメ

休憩時間内でいろんなグルメが食べてみたい！せっかく立ち寄るならグルメも楽しみたいですよね。そこで、食べ歩きやすいテイクアウトグルメをピックアップ。時間が無くなったらバスに持って帰ればOKです。

※食べるときに強い匂いや音が出る物は他のお客様のご迷惑にもなりますのでお控えください。

テイクアウトに特化した、まんまるおにぎり＆玉子焼き串

▲深谷ねぎみそおにぎり/三芳ロール（玉子焼き＆明太子）　150円/280円

2019年に新規オープンした、おにぎり・玉子焼き　にぎり玉。今回ご紹介するのは、深谷ねぎを使ったねぎみそ入りおにぎりと、三芳PA限定の三芳ロール、そして玉子串です。

おにぎりは、まんまるのシルエットが印象的。全面を海苔で巻かれているので、ポロポロせず食べやすいです。三芳ロールは、甘い卵焼きとしょっぱい明太子がベストマッチ！ついつい2つ3つと行きたくなる味わいです。

▲玉子串　250円

そして、玉子串は、いわゆる「甘い系」の卵焼き。優しい甘さで旅の疲れを癒してくれます。

あまじょっぱい味噌が後を引く！味噌ポテト串

▲味噌ポテト　280円

太麺焼きそば　川越大沢亭からは、秩父のソウルフード、味噌ポテトをご紹介。

味噌ポテトは秩父エリア限定の人気B級グルメ。秩父に行かないと体験できない味を、高速のPAで楽しめます。人気の理由は独特な味噌の味にあります。どちらかというと甘い寄りの味噌が、シンプルな揚げじゃがいもの味によく絡み、あっという間に完食してしまいます。

気が付いたらついついポリポリ。川越芋のいもけんぴ

▲三芳町高橋農園 川越芋けんぴ　550円

地元三芳町からは、芋や　富かわの川越芋けんぴをご紹介。川越の食べ歩きと言ったら芋けんぴ。ポリポリと食べ始めたら最後、いもを口に運ぶ手が止まりません。

ちなみに、川越芋とは、昔の川越藩で作られていたサツマイモのこと。現在の三芳町も、かつては川越藩に含まれていたのです。歴史ある川越芋の味を、どうぞご賞味あれ！

独自酵母を使った芳醇な香り。三芳酒種あんぱん

▲三芳酒種あんぱん　（あんバター/狭山茶あん）172円/216円

こだわりのパン屋さん、ポンパドウルからは、三芳PA限定の三芳酒種あんぱんをご紹介！独自の酵母を使って焼き上げた三芳酒種あんぱんは、週末になると大行列を作るほどの人気商品。お酒に使う酵母を使うことで、なんとも芳醇な香りを生み出しています。

その香りは、甘酒や甘口の日本酒を思わせるよう。中身は、一番人気のあんバター、狭山茶を使った狭山茶あんなどがあり、味のバリエーションを楽しめます。

狭山抹茶が濃厚！白玉がもちもち！抹茶きなこソフト

▲抹茶きなこソフト　450円

大正13年創業、狭山茶の老舗、新井園本店からは、抹茶きなこソフトをご紹介します。

もっちもちの白玉に上質のきなこ、ねっとり濃厚なあんこ、そして風味豊かな抹茶が一つになった、まさに幸せの具現化と言える一品です。注目すべきなのは、抹茶ならではの渋みと苦味が強いこと。おいしい抹茶スイーツは、香りだけでなく、お茶本来の渋みと苦味にもこだわっているものです。

この抹茶きなこソフトは、甘さの中に渋みと苦味でアクセントを付けた、まさに食べる抹茶。ひんやり冷たいので気分もリフレッシュ。三芳PA（上り）に来たら絶対に欠かせない一品です。

さいごに

三芳PA（上り）、パサール三芳には、埼玉県の美味しいものがいっぱい！川越芋と狭山茶だけとっても、多くの商品が展開されています。しかも、ここにしかないグルメも豊富。何度も通いたくなるお土産＆グルメスポットです。

リニューアルを経て、テイクアウト商品がいっそうパワーアップした三芳PA（上り）。休憩時間を目いっぱい使って、地域のグルメを楽しみましょう！