京都丹後鉄道・丹鉄現場のお仕事をインタビュー!~係員・アテンダント編~

京都丹後鉄道・丹鉄現場のお仕事をインタビュー!~係員・アテンダント編~

本記事では”京都丹後鉄道・丹鉄現場のお仕事をインタビュー!~係員・アテンダント編~”と題して、京都丹後鉄道の係員さん・アテンダントさんのお仕事を知っていただけるコンテンツをご用意しました。

本記事を通して皆さんが知らなかったWILLERをまだまだ知っていただければ嬉しいです!

2019年5月24日、WILLERは25周年を迎えました。今までWILLERを愛してくださったお客様に感謝の気持ちを込めて、様々な企画を用意しています。その第一弾として以前ウィラコレでやんぬ・ばたやんが記事を執筆していた「新木場BASE見学ツアー」を開催しました。まだまだ企画を用意しておりまして、今回の企画は「ピンクの現場知ろう!~京都丹後鉄道編~」です。

インタビューメンバー紹介

京都丹後鉄道、通称丹鉄の現場の方々にインタビューをしに、WILLER社員の「もっちー」・「ふくちゃん」京都丹後鉄道の本社がある京都府宮津市に行ってきました。

「WILLER社員 2019年で新卒5年目。管理系の部署所属。」

「WILLER社員 2019年で新卒3年目。マーケティング系の部署所属。」

ちなみに宮津は京都北部に位置しております。大阪からは電車を乗り継いで約2時間ほどで着きます。

 

今回インタビューを快く受けてくださったのは、こちらの5名の方です。

「西舞鶴駅・係員 ますちゃん」

「観光列車アテンダント かんちゃん」

「運転士 ま-くん」

「車掌 なべし」

「工務 もんちゃん 」

 

係員・アテンダントにインタビュー

「ますちゃん、かんちゃん、ふくちゃん、ちゃんちゃんちゃんトリオでお送りいたします!よろしくお願いします。」

「お願いします。」

「まずはお二人のお仕事内容から聞きたいと思います。」

「はい。私は西舞鶴駅で乗車券の販売や旅客の案内をしてます。いわゆる駅員さんです。」

「私は観光列車でアテンダントをしております。沿線案内・お料理の提供をしています。」

(観光列車 左から丹後あおまつ号・丹後くろまつ号・丹後あかまつ号)

「ありがとうございます。観光列車はくろまつ・あかまつ・あおまつと3種類ありますよね。ますちゃんもお手伝いしていると聞いたのですが。」

「はい。あかまつとあおまつのお手伝いをしております。」

「観光列車は沢山の方にご利用いただいてますよね。」

「日本の方はもちろんですが、台湾の方をはじめとしたインバウンドの方もよくご利用いただいております。」

「今日も丹後の海で福知山から来ましたが、台湾の方をよく見ました。」

(特急列車 丹後の海)

「やはりアジア圏の方が多いです。」

「インバウンドの方が多いということは、皆さん英語とかお話s…」

「いや!!もうジェスチャーです!!」

「おぉ。なるほど。お料理の説明はどうされてますか?」

「苦い料理なら、ビター、ビター!!!とボディランゲージを使いながら説明してます。」

「確かに。ボディランゲージもコミュニケーションの一つですよね。」

 

辛かった・大変だったこと

「続いては辛かったこと・大変だったエピソードはありますか。」

「忘れ物の中身を確認したときに、見てはいけないものを…」

「見てはいけないもの、と言いますと。」

「お客様のカバンの中から…(以降規制させていただきます。)」

「・・・モザイクをかけていただきます。」

「列車の中には忘れ物多いですが、そういった類のものは初めてでした。」

「そうですよね。皆さんも見られたらいけないものは忘れないでくださいね。」

 

「かんちゃんはどうでしょうか。」

「私は列車が揺れるので尻もちをついたことは何回かあります。」

「列車の中でお食事サービスは大変ですもんね。」

(丹後くろまつ号の車内の様子)

「寝ている間も揺れているような感覚の時もあります。」

「えっ!三半規管おかしくなりそうですね。そういえば、料理で使われたお皿は列車の中で洗えないと思うのですが、どこで洗っていますか。」

「はい。列車では洗えないですね。駅に洗ってくださる方がいるので、全部そこまで持って帰って、お皿を列車から運びます。」

「やはり現場は力仕事ですね。大変なことが伝わってきます。」

「うちのアテンダントは結構腹筋あると思います。」

「お皿をサーブするので腹筋、揺れるので体幹は必須ですね!」

 

ますちゃん・かんちゃんから一言

「最後に、お二方から皆さんにメッセージをお願いします!」

「丹鉄はみんな家族のように仲が良く、その暖かみがお客様に伝わると思います。丹後に来て丹鉄のことをもっと知ってください。」

「いつもご利用いただいているお客様も、これからご利用いただくお客様も皆さんにお会いできることを楽しみにしております。丹鉄をきっかけに丹後のことを知っていただけたら、すごく嬉しいです。」

「ありがとうございました。」

 

いかがでしたか。普段聞くことのできない裏話もあり、社員でも驚きがたくさんありました。皆さんも観光列車に乗車していただくと、ますちゃん・かんちゃんに会えるかもしれません。お二方の素敵な笑顔と丹後の絶景に癒されます。

丹鉄・観光列車の紹介

丹後くろまつ号の詳細はこちら
丹後あかまつ号の詳細はこちら
丹後あおまつ号の詳細はこちら

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この記事のライター

ウィラコレ!編集部
WILLERを知り尽くした社員の中でも、特に商品知識と移動の頻度が高いメンバーで構成された特別な編集チームが執筆しています。「旅行」や「推し活」に精通したメンバー独自の視点で、高速バス・夜行バスの乗車体験記、テーマパークや観... もっと見る


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