【中編】日本一周サイコロの旅!名古屋で食い倒れて新潟を遊び尽くす
※本記事は、2020年05月22日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
前回までのおさらい
サイコロの出目で一日の観光費が変わる、日本一周サイコロの旅。バスタ新宿からスタートし、初日は最高額である5,000円をゲット。青森・北海道の食を堪能することとなった。
北海道の食や観光地をパーッと楽しみ尽くそうと迎えた2日目だが、2,000円を当ててしまう。しかし、札幌には無料で周れる観光地が多いのも幸いし、北海道を存分に楽しんで名古屋へ。
名古屋めしを食べ尽くすつもりで臨んだ3日目で、前日を下回る1,000円を当ててしまうことに。寿がきやと天むすだけを堪能して3日目は終了。
だが、運が良いことに4日目も名古屋観光である。がねりんは無事、名古屋めしを食い尽くせるか? そして、このまま勢いをつけて、名古屋・新潟を豪遊できるのか?
日本一周サイコロの旅中編スタート!
【4日目】出るか5,000円!名古屋めしを食い尽くす!!
頼みます!! どうか、どうか今日だけは5,000円をください!!!
【名古屋でやりたいこと】
・味噌カツ食べたい
・小倉トースト食べたい
・味噌煮込みうどん食べたい
・台湾ラーメンを食べたい
・名古屋城を拝みたい
名古屋めしを食い尽くすには、どうしても5,000円が必要なんです。サイコロの神様、旅の神様、何でも良いです。この一瞬だけ僕を強運にしてください・・・!
ちなみに、サイコロの出目によって獲得できる観光費は下記の通りです。
【出目でゲットできる観光費】
・1の目・・・500円
・2の目・・・1,000円
・3の目・・・1,500円
・4の目・・・2,000円
・5の目・・・2,500円
・6の目・・・5,000円
6の出目、来いっ!!!!!
出目は6! 観光費5,000円ゲット!!
しゃっっっっっっ!!
ありがとう。サイコロ、ありとう。神様、本当にありがとう。
早速、優雅な朝食をいただきに行ってきます。
名古屋駅近くにある、朝から行列ができる「コーヒーハウスかこ 花車本店」に到着しました。
名古屋に来たら、やっぱり小倉トーストを食べないとですね。今回は奮発して、カフェラテも注文しちゃいました。(合計1,200円)
う、う、う、うまい〜〜〜〜〜。
ジャムとあんこがはマッチするのか、という疑問なんて杞憂。ジャムのフレッシュな甘みと、あんこの上品な甘みがこんなに合うなんて!
一切れ一切れかなりボリューミーですが、ジャムの酸味が良い感じに甘さを抑えて、一度食べ始めると止まりません。
乗っているジャムは、オレンジマーマレード、ブルーベリー&さくらんぼジャム、いちごジャム、ルバーブジャムの4種類なのも、食べてて楽しいです!
ゆっくりと過ごしていたら、ちょうどお昼になったので、お昼ごはんを食べに行きましょう。
住所:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5丁目16−17
電話番号:052-586-0239
HP:https://tabelog.com/aichi/
名古屋といえば、味噌カツ。味噌カツといえば「矢場とん」! 創業60余年という長い歴史を持ち、ファンもたくさんいる味噌カツの名店です。
今回は、「矢場とん 名古屋駅エスカ店」で絶品味噌カツを堪能していきましょう。
味噌カツだ〜〜!! 今回は大きな味噌カツが2枚も入っている「わらじとんかつ(1,800円)」を注文しました。
赤味噌で赤黒く染まったトンカツがなんともセクシー。そして、ご飯が大盛り・おかわり無料というのも嬉しいですね。
宝石のように輝く脂身といい、赤味噌の濃厚な香りといい、食べる前からもう美味い。
口に入れると、赤味噌の強烈な塩気とコクで、白ご飯が止まりません! キャベツと一緒に食べれば、フレッシュさも加わって、これまたご飯が進む。
こんなに美味いものが世の中にあるとは、思いませんでした・・・。名古屋に来て良かった。
まだまだ旅は序盤です。次は名古屋といえばの観光地に行きましょう。
はい、チーズ!(入場料500円)
名古屋城の入場料がワンコインだなんて知りませんでした。名古屋めしが最高に美味しくて、観光地も安いだなんて。
そして、これが名古屋城! 残念ながら、天守閣は閉館中だったので登れませんでしたが、拝めただけでも良しです。
お、ちょうどサムライニンジャショーが始まるらしいので、広場に行ってみましょう。
NINJA!!!
SHOGUN!!
最前列でこんな迫力のあるショーが観られるなんて、今日の僕は持ってますね。
アクロバティックな忍者、溢れんばかりの覇気で相手を圧倒する将軍。鼻血が出そうなぐらいカッコよかった・・・。
そんな将軍様も、「うぃるす」は怖いらしいです。
本丸御殿も観覧できるので、行ってみました。
とにかくどの部屋もゴージャス。流石、城の頂上に金のシャチホコを設置するだけのことはあります。
最後に、加藤清正の銅像を拝んで名古屋城の観光は以上です。
本当に入場料500円で良いの!? と言いたくなるほど城内は充実しており、大満足でした。
あれも見て、これも見て、とせわしなく楽しんでいたら、もう夕方。ここでもう一つ観光地を巡るのも良いのですが、やっぱり最後は名古屋めしで締めたいと思います。
というわけで、台湾ラーメンで有名な「味仙」にやってきました!
台湾ラーメンとは、名古屋のB級グルメで、醤油ベースのスープに唐辛子とにんにくの強い刺激を加えた、スタミナ満点のラーメンです。
観光地巡りで疲れている今だからこそ食べたい、名古屋めしとなっています。
名古屋でやりたいことのうちの一つで、唯一やり残した「味噌煮込みうどん食べたい」は次に名古屋へ来たときにしましょう。
台湾ラーメンとにんにくチャーハン(合計1,430円)、キターーー!!
台湾ラーメンからは、唐辛子の刺激的な香りが。にんにくチャーハンからは、食欲を撃ち抜く強烈なニンニク臭。
歩き回ってお腹がペコペコなのも相まり、理性が吹き飛びそうです。
もう我慢出来ないのでいただきます!
あ、美味すぎ・・・・。
すすった瞬間、まずにんにくの香りが口いっぱいに広がり、次に唐辛子の刺激が追撃。刺激的な味で、箸が止まりません。
ゴロッとしたひき肉も麺に程よく絡んで、食感と味の良いアクセントに。極上の美味しさでした。
にんにくチャーハンは、レンゲで持ち上げた瞬間、強烈なニンニク臭が鼻を刺激してきます。
そして、お米一粒一粒が油でギラギラと輝いているのも素晴らしいです。
これこれこれ! 求めていたのはこれ!!!
口に入れた瞬間、にんにくが大爆発! にんにくの存在感がとにかく最高。まさに理想的なにんにくチャーハンです。
歩き回って疲れた体に、台湾ラーメンとにんにくチャーハンは反則級の組み合わせでした。
唐辛子とにんにくで火照っている状態で飲む水ほど、美味しいものはありませんね!
住所:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目17−4
電話番号:052-551-4748
HP:https://tabelog.com/aichi/
食や歴史を存分に楽しめて良かったです。もう思い残すことはありません。名古屋で最高の時間を過ごせました。
また訪れたいな。
さて、次に向かうのは新潟です。今回乗車した高速バスは3列独立シートでシートもフカフカ。しっかりと体を休めて、新潟も遊び尽くしたいと思います。
【5日目】ついに天罰が下る!?それでも、新潟を遊び尽くす!
新潟に到着しました。3列独立シート+シートもフカフカで、かなりリラックスできたので、今日も元気に観光したいと思います。
新潟でやりたいことは以下の通りです。
【新潟でやりたいこと】
・タレカツを堪能する
・名物 万代そばのカレーを食べる
・新潟市水族館マリンピア日本海を楽しむ
・弥彦神社で縁結びを祈願する
新潟市内を中心に、グルメやパワースポットを楽しむのが理想。なので、最低でも2,000円以上は獲得したいです。
名古屋に続き、今は運が上向いている最中なので期待大。
運を逃す前に、運命のサイコロを転がしましょう。
神様、今日もどうか。どうかお願いします・・・。
出目は1! 今日の観光費は500円!!
なんてこったい・・・! もう神様に見放されたのか。
新潟でやりたいことが、何一つできないじゃないか。
でも、新潟市内には無料で観光できる場所がたくさんあるので、気持ちを切り替えて楽しみましょう。
新潟市を散策していると、「マンガの家」という観光地を見つけました。赤塚不二夫先生など、新潟にルーツを持つ漫画家さんの紹介など行っているとのこと。
写真のような展示もあり、かなり見ごたえのある施設です。しかも、入場料が無料なので、漫画好きの方におすすめ!
マンガの家で「観光循環バス」という観光サービスを教えてもらいました。新潟市内にある観光地を巡回するバスとのことです。
料金は1回乗車で一律「210円」。1日乗車券だと「500円」で乗り放題。安く観光地を巡るにはもってこいですね。
早速、観光循環バスに乗りましょう(210円)。
新しく行きたい場所とやりたいことができたので、今回は1回乗車で利用します。
白山神社に来ました! ここは新潟の総鎮守として、千年以上の歴史のある神社だそう。しかも、白山神社の御祭神である「はくさんさま」は縁結びの神様とされているらしいです。
弥彦神社でできなかった、縁結び祈願を行います。
どうせなら、帰りのバス代以外は全額BETして祈りましょう。
神様、お願いです。彼女が欲しいです。よろしくお願いします。
あの、本当にお願いします。もう3年もいないんですよ。友人も結婚し始めているのに、あんまりです。
何卒、よろしくお願いします。
白山神社は、庭園も素晴らしいので散策するのもおすすめです。
さらに、白山神社のすぐ近くには写真のような撮影スポットもあるので、ここで記念写真をしてみてはいかがでしょう。
最後に観光循環バスで新潟市をグルっと巡り、新潟県新潟市中央区万代三丁目にある超高層ビル「新潟日報メディアシップ」から街を眺めてきます。
新潟日報メディアシップに来ました! 萬代橋のすぐ近くにあり、新潟駅からすぐ近くなので、今回は新潟市を一望して新潟観光を〆ようと思います。
新潟日報メディアシップ20F そらの広場 展望フロアからの眺めはこのようになっています。
生憎の雨模様で、残念ながら少し暗めな風景ですが、遠くには新潟スタジアムも見えました。晴れ模様で新潟市を一望するのは、次来た時のお楽しみということで!
最初は500円を引き当ててしまってどうしようかと思いましたが、新潟市は観光サービスが充実していたため、500円でも十分楽しめました。
ただ、タレカツが食べられなかったり、新潟市水族館マリンピア日本海を堪能できなかったりと、やり残したことは多いです。
なので、今度来る時は、しっかり遊び尽くしたいですね!
バスが来たので、次の目的地である「大阪」に向かいましょう。
移動続きで少し疲れていますが、WILLER EXPRESSのリラックスシートに体を預けてしっかり休みたいと思います。
それでは、また明日!
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