旬の地元食材&ショウガや根菜で身体も温まる!丹後くろまつ号【ランチコース】
※本記事は、2022年10月12日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
本記事では2022年10月から運行している丹後くろまつ号の3つのコースの中から、身体あたたまる懐石コースをお楽しみいただける「ランチコース」のご紹介をいたします。
是非最後までご覧ください。
京都・丹後エリアの美しい海、のどかな田園風景など様々に移り変わる車窓の眺めと共に、地元の食材をふんだんに使った料理で特別な時間を。
ランチコース~身体あたたまる懐石コース~
今期のランチコースは、旬の食材を使用した身体が温まる懐石コースです。ショウガや根菜類等をたくさん使用し心も身体もぽかぽかになります。途中には随一の絶景スポットを車窓から満喫することができます。
運行ルート
天橋立駅を出発し、のどかな風景を眺めながら約20分走ると、栗田駅で停車します。
列車の揺れを気にせずゆっくりと食事をお楽しみいただけます。
奈具海岸・由良川橋梁では車窓から山・川・海が織りなす絶景を眺めることができ、心癒されるひと時を過ごすことができます。
↓
栗田駅途中停車(13時23分~14時03分)
↓
14時50分 西舞鶴駅着
天橋立駅までのアクセス
電車をご利用の場合 | 【大阪から】約2時間20分/5,480円 JR西日本 特急こうのとり→京都丹後鉄道 はしだて号 (大阪駅→福知山駅→天橋立駅) 【京都から】約2時間10分/4,590円 JR山陰本線 特急はしだて (京都駅→天橋立駅) ※料金は通常切符の特急券+乗車券 |
高速バスをご利用の場合 | 【大阪から】直通バスで約2時間40分 【京都から】直通バスで約2時間 |
お車をご利用の場合 | 【大阪方面から】 名神高速道路~大山崎JCT~京都縦貫自動車道 【京都方面から】 京都縦貫自動車道 |
少し時間はかかりますが、大阪梅田9時50分発の阪急観光バスが一番リーズナブルかつ乗り換えなしで便利です。12時30分天橋立駅着なので、余裕をもって到着できます。
天橋立駅を出発!
アテンダントさんがお出迎えしてくださり、いざ丹後くろまつ号に乗車!
出発時には駅員さんが旗を振りながら送り出してくださいました。
前菜 旬のフルーツとローストビーフの彩り添え 発酵塩レモンヨーグルトソース
メロン・グレープフルーツなどのフルーツと、色とりどりの野菜、そしてローストビーフを爽やかなレモンヨーグルトソースに合わせていただきます。器も色鮮やかで、見た目も味も大満足!
椀物 葱と生姜の葛スープ
しっかりと生姜のきいた温かいスープ。寒くなるこれからの季節、芯から身体が温まる一品です。
お造り 旬の地魚三種
京丹後の地魚、ウスバハギ・アカカジキ・ヒラマサの3種をKISSUIEN特製醤油で。
強肴 京都肉のサーロインステーキ 焼き野菜添え わさび塩
繊細かつ上品な味わいの“京都肉”をシンプルにわさびと塩でいただきます。ほどよい脂身、一口サイズが女性に嬉しい!小さい丸ごと玉ねぎがキュートでした。皮はむいて食べてくださいね。
温物 白身魚と蕪スフレ
卵白と混ぜ合わされたふわふわの蕪(かぶ)と白身魚。滑らかで優しい味わいです。
なんとキャビアとエビが添えられています。贅沢~!
車窓から奈具海岸・由良川橋梁の沿線風景を満喫
奈具海岸は、丹後天橋立大江山国定公園に指定されている京都丹後鉄道の中でも随一の絶景ポイント。ここで約15分停車します。逆光で撮影が難しいのですが、アテンダントさんが絶景をバックに写真を撮ってくださいました。写真撮影も気軽にお願いしてみてください。
由良川橋梁では、川と海に囲まれ、まるで海の上を走っているような景色を楽しむことができます。徐行でゆっくり走るので、写真撮影も思う存分可能です。
お気に入りのアングルを見つけてみてはいかがでしょうか。
御飯 根菜と五穀米の炊き込みご飯/留椀 わかめのお吸い物
くりやゴボウなどの季節の根菜がゴロゴロはいった炊き込みご飯。栄養価が高い五穀米をKissuien自慢の極み出汁で炊き上げています。ここまででかなりおなかがいっぱいになっていたのですが、このご飯はパクパク食べることができました!
甘味 ミルクレープロール 季節のフルーツ添え
二口サイズのミルクレープロールと丹鉄珈琲をいただきました。今回のフルーツはイチゴ・ブドウ・オレンジでした。
旅の思い出を購入
丹鉄限定グッズが盛りだくさん!何枚あっても困らないクリアファイルやハンカチ、パスケースなどが購入できます。
こちらはジンジャー&チョコレートクッキーです。帰りにお土産としていただきました。帰宅してからいただいたのですが、食感がとてもサックサク・程よい甘さで手が止まりませんでした…!
最後に
今回は丹後くろまつ号「ランチコース」をご紹介しました。車窓から海・川・山などの豊かな自然を眺めながら、丹後の地元食材をたっぷり使ったお料理を楽しむことができました。みなさんもぜひ、丹後くろまつ号で特別なひと時を体験してみてください。
ランチコースの予約・詳細はこちら
丹後くろまつ号の詳細はこちら
ライター:かいちゃん(ウィラコレ!編集部)
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