丹鉄アテンダント×kissuien Stay&Food考案の懐石料理を堪能!丹後くろまつ号【ランチコース】
※本記事は、2023年04月17日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
海や山、豊かな自然を走り抜ける丹後くろまつ号。
2023年4月から運行の新コース、地元食材をふんだんに使用したアテンダント考案ランチをご紹介します。
ランチコース~地元食材をふんだんに使用したアテンダント考案ランチ~
新しいランチコースはお客様の声を一番近くで聞くアテンダントの理想がたくさん詰まったメニュー。アテンダントが食べたいもの、お客様におすすめしたいものをkissuien Stay&Food様に提案し、作成したメニューだそうです。
運行ルート
天橋立駅を出発し、のどかな風景を眺めながら約20分走ると、栗田駅で停車します。
列車の揺れを気にせずゆっくりと食事をお楽しみいただけます。
奈具海岸・由良川橋梁では車窓から山・川・海が織りなす絶景を眺めることができ、心癒されるひと時を過ごすことができます。
↓
栗田駅途中停車(13時23分~14時03分)
↓
14時50分 西舞鶴駅着
天橋立駅までのアクセス
電車をご利用の場合 | 【大阪から】約2時間20分/5,480円 JR西日本 特急こうのとり→京都丹後鉄道 はしだて号 (大阪駅→福知山駅→天橋立駅) 【京都から】約2時間10分/4,590円 JR山陰本線 特急はしだて (京都駅→天橋立駅) ※料金は通常切符の特急券+乗車券 |
高速バスをご利用の場合 | 【大阪から】直通バスで約2時間40分 【京都から】直通バスで約2時間 |
お車をご利用の場合 | 【大阪方面から】 名神高速道路~大山崎JCT~京都縦貫自動車道 【京都方面から】 京都縦貫自動車道 |
少し時間はかかりますが、大阪梅田9時50分発の阪急観光バスが一番リーズナブルかつ乗り換えなしで便利です。12時30分天橋立駅着なので、余裕をもって到着できます。
天橋立駅を出発!
天橋立駅にはロッカーがあるので、大きな荷物を持っている場合は預けて行くと楽ですね。
売店もあり、いなり寿司などの軽食やおみやげにぴったりのお菓子などが販売されています。
駅を出てすぐ左側にもおみやげ屋がありました。オイルサーディンや丹後のお菓子が購入できます。また、レンタサイクルも可能なので時間があれば自転車を借りて周辺を散策するのも良いです。
駅周辺を散策しているうちに、乗車時間になりました。いざ、出発!
車内は4席テーブルと2席テーブルがあり、木調のおちついた雰囲気です。
お客様の声を一番近くで聞くアテンダントの理想がたくさん詰まった懐石コース
前菜 生ハムの生春巻き ジェノバソース・すだちたべそそば・炙り貝柱おろしポン酢
和洋ミックスの前菜プレート。たべそそばは沿線外の出身のアテンダントが丹後に来て初めて知った料理として、メニューに盛り込んだとのこと。私も初めて「たべそそば」というそばを知りました。丹後古代黒米(玄米)を使用し作られた、のどごしの良いお蕎麦です。
御造り 旬の地魚三種
京丹後産の旬の地魚をkissuien特製醤油でいただきます。本日のお魚は、イシダイ・鯖きずし・コブダイの3種です。同じ鯛なのに、食感や甘さに違いがあり、とてもおいしかったです。
焼物 金目鯛西京焼き
金目鯛を西京焼きにした甘みと香ばしさが絶品!マスタードが入っており、和と洋の風味を感じました。
温物 海鮮茶碗蒸し 海苔餡かけ
kissuienの極み出汁が際立つ茶碗蒸しに贅沢に海鮮をのせた磯の香り漂う一品。茶碗蒸しの上にウニにいくら、なんと贅沢なメニューでしょう…。
強肴 京都肉サーロインステーキ 焼き野菜添え
繊細かつ上品な味わいの京都肉をシンプルにわさび塩でいただきます。お皿とお料理で天橋立をイメージしているとのこと。こちらのプレートは以前のコースから大好評で、今回もメインのお肉料理として採用されました。
車窓から奈具海岸・由良川橋梁の沿線風景を眺めて
奈具海岸は、丹後天橋立大江山国定公園に指定されている京都丹後鉄道の中でも随一の絶景ポイント。ここで約15分停車します。逆光で撮影が難しいのですが、アテンダントさんに写真撮影を気軽にお願いしてみてください。
由良川橋梁では、川と海に囲まれ、まるで海の上を走っているような景色を楽しむことができます。徐行でゆっくり走るので、写真撮影も思う存分可能です。
御飯 貝御飯/留椀 お吸い物
優しいお出汁でふっくら炊きあげられた貝ごはん。貝の種類は日によって違い、今回はミル貝・あさり・小柱の3種が入ったはいったごはんでした。
水物 甘酒とチーズのテリーヌ
罪悪感のないスイーツをたべたい、体に良さそうな甘酒を使用してスイーツができないかというアテンダントの提案をもとに完成したテリーヌ。甘酸っぱいドライフルーツがチーズテリーヌにぴったりです。
丹鉄珈琲は産地や品質に徹底的にこだわった「スペシャルティコーヒー」。
本日は与謝野ブレンドをいただきました。
旅の思い出を購入
丹鉄限定グッズを購入することができます。列車型のボックスに入ったクッキーやクリアファイルなど、おみやげにいかがでしょうか?
おみやげに桑の葉とジンジャーの金平糖をいただきました。
おうちに帰ってから丹後を味わえるのが嬉しいですね。
最後に
今回は丹後くろまつ号「ランチコース」をご紹介しました。車窓から海・川・山などの豊かな自然を眺めながら、アテンダントさんのアイデアがたくさん詰まったお食事をいただくことができました。
みなさんもぜひ、丹後くろまつ号で特別なひと時を体験してみてくださいね。
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丹後くろまつ号の詳細はこちら
ライター:かいちゃん(ウィラコレ!編集部)
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