【WILLERで巡る北海道】レトロな機関車「SL冬の湿原号」に乗ってみた

冬の釧路湿原をSLに揺られて走り抜ける北海道旅、今回はそんな冬季ならではの列車旅をご紹介! それがバスと列車で東北海道を縦断し、絶景スポットやアクティビティを楽しめる「北海道ネイチャーパス」で乗ることができる「SL冬の湿原号」です。

 

冬季限定の観光列車「SL冬の湿原号」

旅の区間はJR釧路駅を出発し、釧路湿原駅などを通り、終着駅である標茶駅までの約1時間半の道のり。今回は東北海道エリアが初めてだという、吉田祥子さんと渡邊麻依子さんが乗車体験した様子をレポートします!

 

 

今回の出発地はここJR釧路駅。私たちが乗車した釧路駅から標茶駅への上り列車に加え、反対側の標茶駅から釧路駅へと結ぶ下り列車も運行しています。

 

「SL冬の湿原号」とは?

 

「SL冬の湿原号」は毎年1月下旬から2月下旬までの週末を中心に、1日に2本だけ運行されている冬季限定の観光列車。そのプレミアム感もさることながら、北海道の大自然の中を走るSLということで鉄道ファンのみならず、旅行者に大人気の列車となっています。

 

 

発車する釧路駅のホームにはSL運行の際に設置された湿原の鐘があります。「駅」の字が旧字体で、早くもこの先のレトロなSL列車旅を予感させるようで胸が高鳴ります。

 

出発の際は釧路駅で「北海道ネイチャーパス」の予約画面をスマホで提示し、「WILLER釧網本線フリーパス」を受け取ることをお忘れなく! 釧網本線が3日間乗り放題になるというお得なパスで、私たちも今回の2泊3日の旅の最中、フル活用させていただきました! ただし、SL号の指定券は別途購入が必要となります。

 

乗車開始から発車までは比較的時間がある方ですが、車両の写真を撮りたい人は早めにホームに到着した方が良いかもしれません。先頭車両の付近には記念写真を求めて集まる観光客や鉄道ファンで少し混雑していました。

 

 

それにしても黒いボディーがカッコイイ! なかなかSLに乗るという経験はできないので、私たちも発車前の時間を使って記念撮影を楽しみました!

 

 

車内販売もありますが、時間に余裕がある方は釧路駅で駅弁を買い込んで道中で車窓を眺めながら食べるのも良いかもしれません。列車に揺られながら食べる駅弁の味は格別ですよね!

 

 

釧路駅のホームにも雪が積もっていました。これからさらに気温の低いエリアへ北上していき、機関車は雪原の中を走り過ぎて行くことになります。

 

出発!JR釧路駅からSLの旅

 

ホームをあちこち見て回っていると、間もなく発車の時刻となってきました。それではさっそく列車に乗り込んでいきましょう!

 

北海道旅のパンフレットや乗車証明書、乗車記念スタンプももらえる!

 

 

車内は温度管理されており、冷えた体もすぐにポカポカに。温かくSL観光を楽しめるのは嬉しいですね。

 

 

いよいよ列車が発車し、SL列車旅の始まりです!

しばらくするとガイドさんが冬の北海道旅のパンフレットを配ってくれました。JRの釧網本線や花咲線の見どころや・冬季限定で運行している流氷物語号や、私たちが今回の旅で周る釧路・川湯温泉・網走などの観光スポット情報が満載。この後の旅の行程を組む上で参考になって、とてもありがたかったです。

 

 

列車は5両編成で、全車指定席となっています。座れない、荷物が置けない等の心配をしなくて済むので乗車時にバタバタするなんていうこともありません。

 

 

旅の記念に、乗務員の方と写真を撮らせていただきました!

 

 

ちなみにSL号に乗車すると、記念に乗車証明書がもらえます! また、車内では2号車に乗車記念スタンプを押せるコーナーがあるので、ぜひ思い出に持ち帰ってみてはいかがでしょうか?

ランプやストーブなど、車内はレトロな雰囲気!

 

 

車内にはダルマストーブが設置されていて、レトロな雰囲気を漂わせています。このストーブが想像以上に温かい! 乗車した時のあのヌクヌク具合はダルマストーブのお陰だったのでしょう。

 

ちなみに2号車はカフェカーとなっており、ここで販売されているスルメを買って、ストーブで炙って食べるのがおすすめの過ごし方なんだとか。なかなか面白い体験になると思うので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

車内備え付けのランプもレトロな雰囲気を醸し出していて、こちらもまた印象的です。

 

ガイドさんによる案内アナウンスも。釧路湿原のほかタンチョウも見られるかも!?

 

 

釧路湿原など、次々に移り変わる車窓風景。ガイドさんが車内アナウンス&直接案内をしてくださるので、最後まで美しい景色を堪能することができました!

 

 

タイミングを見て車内探検をしてみるのもおすすめ! 私たちも夢中になって歩き回りました。

 

 

広大な釧路湿原を抜け、やがてさらに北へと列車は走って行きます。

 

 

乗車時間が約1時間半あるということで、のんびりそしてゆっくり車窓風景を満喫できるのも「SL冬の湿原号」の魅力的なポイントだと感じました。

 

 

窓から見える線路も真っ白な雪でびっしりと綺麗に覆われています。旅路は後半へと差し掛かってきました。

 

 

現在では復元されている機関車こそあれど、SLの存在は本当に少なくなってしまいましたよね。こうして旅の移動手段としてSLに乗車できることは貴重な経験です。

 

 

車掌さんとも記念写真を撮らせていただきました! 制服は先ほどの乗車員の方が着ていた通常の制服と、車掌さんが着ているSL専用制服と2種類あるそうです。

 

 

運が良いと走行中にタンチョウを見ることができます。今回も一瞬ですが、タンチョウが姿を見せてくれましたよ。

 

2号車のカフェカーでは軽食・オリジナルグッズを販売

 

 

2号車のカフェカーでは軽食が販売されており、「SL冬の湿原号」のオリジナルグッズも購入することができます。

 

こちらは「SL冬の湿原号」限定のスペシャルなランチボックス (1,080円)。数に限りがあるので事前に予約することをおすすめします!

 

 

そうこうしていると列車は間もなく終着の標茶駅に到着する時間となりました。目一杯楽しんだ美しい車窓風景もこれで見納めです。

 

 

最後には、いただいたパンフレットを見ながら、この後の旅のプランをあれこれと相談しました。約1時間半のあっという間の列車旅。私たちは列車を降りた後、JRの普通列車に乗って標茶駅から摩周駅に向かいました。

 

さいごに

今回は「SL冬の湿原号」で行く釧路から標茶までのモデルコースをご紹介しました。釧網3日間乗り放題のフリーパスはとてもお得でおすすめ。北海道を旅する際にぜひ「北海道ネイチャーパス」を使ってみてくださいね!

 

 

 

 

最後に、より臨場感が伝わるムービーをどうぞ!

お出かけ

※本記事は、2019年02月19日に公開しました。
最新の情報と異なる場合があります。ご了承ください。

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