【今秋イチオシ!】京都の丹後くろまつ号でいただく和&洋スイーツ実食レポ

秋はもうすぐそこ!秋と言えば、美しい紅葉に美味しい食べ物ですよね。北近畿には、豊かな自然とその土地にしかない旬の食材がたくさんあります。今回は、そんな京丹後を走る「京都丹後鉄道・丹後くろまつ号」をご紹介します。

心落ち着く美しい景色と美味しいスイーツで、特別な時間を楽しんでみませんか?

こだわりが詰まった10種のスイーツが楽しめる!スイーツコース

今回は、10月5日からメニューを一新する丹後くろまつ号で、甘党の方にぜひ食べていただきたい2つのコースをレポートします。まずひとつめは、洋菓子をメインにしたスイーツコースです。

10:10 福知山駅から出発

JR大阪駅からJR福知山駅は、特急で約2時間。車窓から見える美しい緑を見ていると、あっという間でした。

JR福知山駅から京都丹後鉄道に乗り換えます。今回の旅はここからスタート!「スイーツコース」は、幸せを運ぶコウノトリ米を使用したシフォンケーキと9種のミニスイーツが楽しめるコースです。

コウノトリ米のシフォンケーキ(安納芋とキャラメル)

ますは、シフォンケーキとコーヒーをいただきます。

シフォンケーキ自体は甘さ控えめでふわふわ!安納芋のいい香りがします。生クリームも、ミルクの風味が感じられました。カラメルソースの甘さも丁度よく、キャラメリゼされたナッツのほろ苦さがケーキと生クリームを引き立てます。

京都丹後鉄道オリジナル「丹鉄珈琲」

実はこちらのコーヒーにも秘密があります。こちらのコーヒーは「丹鉄珈琲」といって、京都丹後鉄道のオリジナルコーヒーなのです。

”旅の始まりと終わりに、こだわりの商品を”をコンセプトに、珈琲を片手に旅に出る人々への旅の窓口となるよう丹後宮津駅にオープンした「114kmカフェ」で販売されているコーヒーは、丹後地域にちなんだ5種類のブレンドが魅力的。京都丹後鉄道丹後あかまつ号・丹後くろまつ号の車内でも購入することができます。

今回いただいたのは「福知山ブレンド」でした。皆さんもぜひ、お気に入りのブレンドを見つけてみてください。

パティスリーカタシマによるプロデュース!9種類のスイーツプレート

京丹後の有名スイーツ店「パティスリーカタシマ」とコラボしたスイーツは、季節感に溢れ、どれも絶品です。

特に美味しかったのは、中段右のマカロン・パリジャン。ピスタチオの風味がしっかりしていて、中のクリームも濃厚でした。その後に、奥中央の京丹後梨のフロマージュクリュをいただくと、口の中に果実とチーズの爽やかさが広がります。

プレートの中には、クリームの濃厚な甘さ・果実のさっぱりした甘さ・卵の優しい甘さなど、それぞれに個性があるスイーツばかり。どれから食べるか・どの順番で食べるか迷っている時間が最高に楽しかったです!

パティシエと担当者のこだわりがたくさん詰まったスイーツたち、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

 

9種類のスイーツプレート メニュー(季節によって変更される可能性があります)
(手前左)天滝ゆずのマーマレードを添えた英国伝統のスコーン
(手前中央)赤すぐりと木苺のパート・ド・フリューイ
(手前右)季節のフルーツタルト(柿のタルト)
(中左)オレンジとホワイトチョコレートのショートケーキ
(中中)栗のロールケーキ
(中右)マカロン・パリジャン(ピスタチオ)
(奥左)葡萄のコンポートジュレ
(奥中)京丹後梨のフロマージュクリュ
(奥右)氷上牛乳のとろけるミルクプリン

「鬼伝説の里」大江駅を散策

スイーツコースでは、列車が大江駅で14分間停車します。駅構内にあるお店で特産物を購入したり、駅から徒歩1分の「大江山鬼瓦公園」を散策したりすることもできます。

町のいたるところに鬼をモチーフにしたオブジェがあり、歩いているだけでも楽しかったです。

11:53 天橋立駅に到着

天橋立駅は、京丹後でも随一の観光名所です。日本三景・天橋立はあまりにも有名ですよね。「スイーツコース」は、お昼前には天橋立駅に到着できるため、午後からの観光にも丁度良い時間です。

天橋立駅には観光案内所も併設されています。周辺観光情報はこちらで聞くこともできます。

駅の目の前には、レンタカーやレンタサイクルのお店も。天橋立へ行く・周辺を観光するのは徒歩でも可能ですが、自転車を借りられる方も多いそうです。

 

丹後くろまつ号 スイーツコース
運行期間:2019年10月4日~2020年2月29日(3月運行分は調整中です。)
運行日:金・土・日・祝
ダイヤ:福知山(10:10発)⇒天橋立(11:53着)
料金:おひとり様 4,900円(税込)

丹後くろまつ号 スイーツコースの詳細はこちら

列車の中でお茶を点てる!?和のスイーツを楽しむ茶会コース

ふたつめは、見た目も華やかな季節の和菓子と共に、舞鶴産の抹茶をいただける「茶会コース」です。このコース、丹後くろまつ号にとって初めての試みとなるコースだそう。一体、何が「初めての試み」なのでしょうか。

15:30 西舞鶴駅から出発

茶会コースは、西舞鶴駅からスタート。JR京都駅からJR西舞鶴駅までは、電車で約2時間です。

列車の中に入ると、テーブルに何やら紙をかぶせられたものが置いてありました。

紙をめくると、そこには秋をテーマにした美しいお茶菓子たちが。車内でも驚きの声が各所から聞こえてきます。

史上初!?列車の中でお茶点て体験

列車に乗ってしばらくすると、アテンダントさんがお茶点て用のお湯を持ってきてくださいます。私たちも、未経験のお茶点てにチャレンジしました。

抹茶を器に入れ、お湯を入れて、左に映る「茶せん」で混ぜていきます。混ぜ方もアテンダントの方からレクチャーがあるので安心です。

近くに座られていた方に教えていただき、なんとかお茶を点てることができました。周りの方との交流が生まれるのも、体験ならではの良いポイントですね!このように、列車の中で何かを体験できるコースは丹後くろまつ号が始まって以来、初の試みだそうです。

抹茶の苦みと、お茶菓子の甘味がちょうど良く、車窓から見える豊かな緑の景色に思わずウトウト…そんな中、列車が停車しました。

外を見てみると、一面の海!

こちらで少し停車し、景色を楽しみました。緑と青のコントラストがとても綺麗でした。もう少し秋が深くなると、紅葉も見られます。

再度動き出した列車は、続いて由良川橋梁を走ります。

川と海を分けるように走るこの橋梁は、映画「千と千尋の神隠し」に出てくる線路と似ていると話題になったスポットです。海外の方もよく訪れるんだとか。

車窓からの景色も絵葉書のようで、とても綺麗でした。

この時間になると陽もだいぶ落ちてきます。実際に茶会コースが楽しめる10月ごろは、ちょうど日の入りの時間と被るため、沈んでいく夕日を見ることができそうです。

茶会コース メニュー(季節によって変わる可能性があります)
・薯蕷饅頭(じょうようまんじゅう)
・上生菓子
・鶴の里
・干菓子(和三盆糖)

16:32 天橋立駅 到着

スイーツコースと同じく、茶会コースの終着駅も天橋立駅です。

夕方から天橋立に行くのはもちろん、温泉に入ったり、海に行ったりするのもおすすめです。

この日は周辺を散策してみました。観光船乗り場や宿泊施設、温泉が一カ所にまとまっているので、観光もしやすかったです。

 

丹後くろまつ号 茶会コース
運行期間:2019年10月5日~2020年2月29日(3月運行分は調整中です。)
運行日:土・日・祝
ダイヤ:西舞鶴(15:30発)⇒天橋立(16:32着)
料金:おひとり様 3,900円(税込)

丹後くろまつ号 茶会コースの詳細はこちら

さいごに

今回は10月5日から始まる丹後くろまつ号 新コースの中から、和と洋それぞれの甘味を楽しめる「スイーツコース」「茶会コース」をご紹介しました。

京都丹後鉄道に乗りに来ていただくのはもちろん、観光名所までの移動手段をちょっとリッチに楽しむ方法としても、ぜひ丹後くろまつ号を利用してみてくださいね!

丹後くろまつ号の詳細はこちら

※本記事は、2019年09月06日に公開しました。最新の情報と異なる場合があります。ご了承ください。

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