【ディズニーは持ち込みOK?】ペットボトルや水筒、食べ物&検査事項を解説

【ディズニーは持ち込みOK?】ペットボトルや水筒、食べ物&検査事項を解説

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東京ディズニーランド®東京ディズニーシー®は持ち込めるものが決まっています。せっかく持っていったのに「持ち込めません」と言われるのは悲しいですよね。飲み物や食べ物などの基本的なアイテムからその他以外に気になるアイテム、また持ち込み検査事情についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

東京ディズニーリゾート®で公式に持ち込みが禁止されているもの一覧

  • 刃物や火薬類などの危険物
  • 危険物の模倣品
  • その他危害を与えたり迷惑になったりする恐れがあるもの
  • ドローンやラジコン
  • 缶や瓶
  • 酒類
  • 食べ物
  • ハードケース・スーツケース・キャリーケース
  • ペットや動物(アシスタントドッグは除く)

公式に持ち込み禁止されているものは上記の通り。東京ディズニーランド®と東京ディズニーシー®では、楽しく過ごすために持ち込み可能なものが決まっています。ただ、正直判断が難しいという部分もあります。要素ごとに解説しますので、ぜひチェックしてください。

東京ディズニーランド®・東京ディズニーシー®での飲み物持ち込みルール

缶や瓶に入った飲み物は持ち込み不可ですが、ペットボトルと水筒に入っている飲み物は持ち込み可能です。園内でもペットボトルの販売がありますので、必要に応じて買い足すこともできます。夏の暑いときには、ペットボトルで買ったお茶を冷たくキープするためにも水筒が1つあると便利です。

飲み物と言っても、アルコールは基本ルールにある通り、持ち込むことはできません。水筒などに移し替えたとしても、持ち込みはNGですのでご注意ください。東京ディズニーシー®では園内でお酒が楽しめます。お酒を飲みたいときは、アルコール提供のあるレストランやカフェ、ラウンジに行きましょう。

東京ディズニーランド®・東京ディズニーシー®で食べ物を持ち込めるケース

食べ物は基本的に持ち込み不可ですが、小さなお子様の離乳食やおやつは持ち込み可能です。離乳食はベビーセンターで温めることもできますので、忘れずに持っていきましょう。なお、アレルギーで食べられるものが少ない方は、食べ物の持ち込みが可能になることがあります。入場するときにスタッフに尋ねてみてください。

また、キャンディやガムなどの小さなお菓子は、お子様以外の方も持ち込めます。ただ、パンやおにぎりは基本的にはNGですので、持ち込まないように注意してください。

東京ディズニーランド®・東京ディズニーシー®のその他の持ち込みルール

持ち込み可能かどうか気になるものについてのルールを紹介します。東京ディズニーシー®や東京ディズニーランド®で楽しく遊ぶためにも、持ち込みルールを正しく守りましょう。

ベビーカー:持ち込み可

ベビーカーはパーク内に持ち込み可能です。パーク内でも1日1,000円で借りることもできます。ただしB型(一人座りができるお子様用)のみですので、一人座りが難しいお子様は自宅からベビーカーや抱っこひもを持っていくようにしましょう。

杖:持ち込み可

杖も持ち込み可能です。長時間歩くことが難しい場合は、ベビーカーレンタルの場所で車いすを借りることもできます。手動車いすは1日500円、介助用電動車いすは1日1,000円、電動カートは1日2,000円です。

花束:持ち込み可

特に禁止はされていません。しかし、1日持ち歩くと花がしおれてしまうので、ホテルなどに配送するほうがよいでしょう。

パソコン:持ち込み可

特に禁止はされていません。しかし、アトラクション内ではカバンの中にしまうように注意されることがあります。

日傘:一部禁止

日傘は持ち込むことができます。ただし、ショーやパレードの鑑賞エリア、混雑している場所では使用できません。また、アトラクションに並ぶときは、日傘が周囲のお客さんに邪魔にならないように注意してください。

自撮り棒・カメラスタンド:一部禁止

GoProやスマホで撮影するときに便利な自撮り棒や三脚、一脚などのカメラスタンドは、基本的に使用できません。ですが、小さくたたんで片手に収まるサイズの機材であれば、撮影の際に頭を超えない範囲で機材を伸ばさず片手で撮影する場合には使用することができます。

ただし機材の長さに限らず、機材を伸ばした状態や機材の余り部分が長いために両手で持ってしまう場合は撮影できないので注意しましょう。

東京ディズニーランド®・東京ディズニーシー®では持ち込み検査はある?

東京ディズニーランド®も東京ディズニーシー®も、入場前に持ち込み検査が実施されます。万が一、持ち込みできないものを持っていたときはその場で捨てるか、エントランス付近のロッカーに入れるか、いずれかの方法を検討しましょう。

現在、X線検査機のゲートが導入されているため、禁止物についてはおおよそ入場前に指摘されることでしょう。しかし、場合によっては手荷物検査で引っかからないことも。しかし、パーク内に持ち込みできないものを持っていると、スタッフに指摘されることもあります。その場合はスタッフの指示に従い、適切に対応するようにしてください。

NGのものを持ち込もうとしたらどうなる?

悪意なく持ち込み不可のものを持ち込もうとしてしまったときは、率直にスタッフに相談・指示に従うことが大切です。持ち込んだものによって対処法が異なりますので、以下を参考に適切な対応を心掛けましょう。

禁止されているもの全般

持ち込みできないものを持ってきていたときは、基本的に、すべてパーク外のコインロッカーに預けます。入場後にスタッフに指摘された場合は、一度パーク外へ出て、コインロッカーに預ける必要あります。このとき再入場できるように、必ず出口で手に再入場用のスタンプを押してもらいましょう。パーク外のコインロッカーについては、次の記事でまとめています。

禁止されている食べ物の場合

おにぎり、パン、お弁当は、パーク内への持ち込みができません。間違って持ってきてしまったときには、パーク外にあるピクニックエリアで食べましょう。すぐに食べないときは、パーク外のコインロッカーに一度預け、再入場の手続きを踏む必要があります。ただし、暑い時期にはお弁当がコインロッカー内で腐ってしまう可能性があるので、少々時間がずれてもピクニックエリアで食べてからパークに入るほうが良いかもしれません。

また、高速バスで早朝に東京ディズニーランド®や東京ディズニーシー®に到着したときは、ピクニックエリアなどのパーク外でパンやおにぎり、お弁当を食べることができます。ゴミはゴミ箱に分別して入れ、東京ディズニーリゾート®全体を美しく保つようにしていきましょう。

持ち込みのルールを守って心置きなく東京ディズニーリゾート®を満喫!

せっかくの楽しい時間も、持ち込みNGの注意を受けるとテンションが下がってしまいます。紹介した持ち込みルールをチェックして、手荷物検査に引っかからないようにしましょう。また、パーク内でスタッフに指摘されないように持ち込みNGのものは最初から持ちこまないようにしましょう。

ただし、食物アレルギーがある方など、パーク内での食事が難しい場合はスタッフに説明しましょう。食事内容に制限がある方であれば、パーク内のレストランへお弁当などを持ち込めます。

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この記事のライター

サッチ
総合旅行業務取扱管理者を含む旅のスペシャリストたちによる編集チームで執筆しています。 高速バス・夜行バスのご利用に関連した情報を盛りだくさんでお届けします。高速バスのことを知ってもらうための基本情報をはじめとして、全国各地... もっと見る


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