【富士急ハイランドの行き方】新幹線・飛行機・電車・車でのアクセス・料金・時間比較

【富士急ハイランドの行き方】新幹線・飛行機・電車・車でのアクセス・料金・時間比較

富士急ハイランドへは、高速バスや飛行機、新幹線、車などさまざまな行き方があります。ただ、地域によっては利用できない交通手段もあり、戸惑うことも。そこで、地域別のアクセス方法と交通費、所要時間、手間についてまとめましたので、富士急ハイランドへの旅行を計画する際の参考にしてください。

富士急ハイランド駅から富士急ハイランドへの行き方

パークの最寄り駅は富士急行線の「富士急ハイランド駅」。駅を降りたら目の前がパークのエントランス&チケット売り場なので、初めて富士急ハイランドに電車で行く方も、迷うことはありません。なお、高速バスで富士急ハイランドに行く場合も、富士急ハイランド駅に隣接したバスステーションに到着するため、迷わずパークエントランスに行けます。

近隣エリアから富士急ハイランドへのアクセス方法

近隣エリアからの富士急ハイランドへの行き方を紹介します。電車か高速バス、車のいずれかを選択できますが、エリアによっては高速バスの直行便が出ていないこともあるので注意してください。

電車

出発地 料金 時間 手間
新宿 2,060円~ 約2時間~
大宮 2,620円~ 約2時間30分~
横浜 2,500円~ 約2時間30分~
千葉 2,880円~ 約3時間~
高崎 3,740円~ 約3時間~
水戸 4,370円~ 約4時間~
甲府 1,540円~ 約1時間20分~

新宿と大宮、横浜は、富士急ハイランドまでのルートが複数あります。どれを選択してもおおよそ同じ程度の金額と時間がかかりますので、出発する時間に合わせて乗り換えが少ない方法を選びましょう。

千葉と高崎、水戸も、富士急ハイランドまでのルートが複数あります。しかし、こちらはルートによって料金と時間が大きく変わります。料金を優先したいか、時間を優先したいか吟味してから切符を手配するようにしましょう。いずれにせよ、甲府以外から出発するとパーク到着までに2時間以上かかるため、電車はあまりおすすめできません。

 

高速バス

出発地 料金 時間 手間
新宿 2,000円~ 1時間40分~
大宮 2,600円~ 2時間30分~
横浜 2,200円~ 1時間45分~
千葉(西船橋駅) 2,500円~ 2時間30分~
高崎
水戸
甲府 1,570円~ 1時間20分~

高速バスは新宿と横浜から出発すると本数も多く、料金も時間も電車よりも好条件になるためおすすめです。都内については、紹介した以外にも秋葉原や池袋などの近隣のターミナル駅からも発着していますので、便利な便を選びましょう。

千葉からは駅が限られるものの、富士急ハイランドまでの直通バスはあります。高崎と水戸はバスだけでアクセスすることは難しいですが、時期によっては富士急ハイランドのフリーパスつきツアーなどもありますので、こまめにバス会社のサイトをチェックしてください。なお、大宮と甲府から出発する場合、バスと電車は時間も金額もあまり差はありませんので、乗り換えの手間がない高速バスがおすすめです。

 

出発地 料金 時間 手間
新宿 3,390円前後 1時間20分
大宮 4,330円前後 1時間50分
横浜 3,440円前後 1時間35分
千葉 4,940円前後 2時間5分
高崎 4,580円前後 2時間5分
水戸 6,880円前後 3時間
甲府 0円~ 1時間

※普通車の高速料金(ETC割引なし)

新宿と大宮、横浜は、バスや電車で行くよりも時間を短縮できることもあります。しかし、高速道路代がかかりますので、大人数で富士急ハイランドに行く場合はおすすめします。

反対に、千葉や高崎、水戸から出発する場合は、バスや電車と比べてあまり時間的・金銭的メリットを感じられないかもしれません。道路の混み具合や人数などを考慮して、交通手段を選ぶようにしてください。甲府からは高速道路なしで富士急ハイランドに行け、しかも時間も大幅に短縮できます。自家用車がある方は、車でのアクセスがおすすめです。

 

遠方から富士急ハイランドへのアクセス方法

近隣エリア以外の遠方から富士急ハイランドにアクセスするには、飛行機か新幹線、高速バスのいずれかになります。車でアクセスすることもできますが、長時間の運転となりますので、あまりおすすめはできません。

飛行機

出発地 料金 時間 手間
新千歳空港 25,000円~ 4時間30分~
福岡空港 28,000円~ 5時間~

富士急ハイランドまでへのアクセスとして飛行機を利用するのは、北海道・九州の方でしょう。富士急ハイランド周辺には空港がないため、羽田空港もしくは成田空港に到着したあと、電車やバスを利用してパークに向かうことになります。朝出発しても昼過ぎにしか富士急ハイランドに到着できないので、1泊以上でスケジュールを組むようにしてください。

また、飛行機は運賃が高額になりがちですが、早めに予約すれば定価の70~80%オフで購入できることもあります。富士急ハイランドに行くと決めたら、できるだけ早めにスケジュールを立て、往復のチケットを押さえておきましょう。

 

新幹線

出発地 料金 時間 手間
仙台 14,000円前後 4時間前後
大阪 14,000円前後 5時間前後
名古屋 9,000円前後 3時間30分前後
広島 20,000円前後 6時間30分前後
博多 24,000円前後 7時間30分前後

新幹線で富士急ハイランドに行く場合は、新富士駅で下車し、バスや電車を乗り継いでアクセスすることになります。日帰りできないわけでもありませんが、非常にパーク滞在時間が短くなるため、あまり現実的な手段ではありません。また、新富士駅に停まる新幹線は便数が少なく、乗り換えの際の待ち時間が多くなるというデメリットもあります。

ただ、名古屋からなら新幹線でも比較的低価格で行けますので、週末の旅行などにもおすすめです。他の遠方エリアとなると、乗り換え回数が多く金額も高くなるため、宿泊することを前提にプランを綿密に立ててください。

 

高速バス・夜行バス

出発地 料金 時間 手間
仙台
大阪 4,500円~ 10時間~
名古屋 4,500円~ 4時間13分
広島
博多

富士急ハイランドの最寄り駅は富士急行線の富士急ハイランド駅のみで、ターミナル駅や空港などからのアクセスは決して良いとは言えません。アクセスが良くないところに行くときは、高速バスがおすすめです。バスならダイレクトに富士急ハイランドに行けるため、乗り換えをする手間や時間を省けます。

とりわけ大都市の大阪と名古屋からは便数も多く、時間はかかるものの低価格でアクセスできる点が魅力です。また、GWや春休みなどのハイシーズンは、大阪・名古屋以外の地域からも期間限定のツアーとして高速バスが運行することもあります。

高速バスを使って富士急ハイランドへ行く

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費用や時間、利便性を考えて最適な行き方を選ぼう

安い交通費で富士急ハイランドに行きたいなら、高速バスや夜行バスがおすすめです。富士急ハイランドの周辺には空港やターミナル駅がないため、飛行機や電車でアクセスすると何度も乗り換えなくてはなりませんが、直行バスならダイレクトにパークに到着できます。

WILLERなら、往復バスと富士急ハイランドのフリーパスがセットになったプランもあるので、お得かつ便利に旅行の予定を組むことができます。出発地によっては開園前に到着するプランもあるので、富士急ハイランドのバラエティ豊かなアトラクションを楽しみ尽くせるでしょう。

もっと楽しみたい方にはホテル宿泊付きのプランもあります。富士急ハイランドで2日間遊ぶのも良いですが、周辺の温泉や観光地、アウトレットモールなどで遊ぶのもいいですね。高速バスで交通費を節約して、観光やショッピングを楽しむのもおすすめですよ。

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この記事のライター

サッチ
総合旅行業務取扱管理者を含む旅のスペシャリストたちによる編集チームで執筆しています。 高速バス・夜行バスのご利用に関連した情報を盛りだくさんでお届けします。高速バスのことを知ってもらうための基本情報をはじめとして、全国各地... もっと見る


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