富士急ハイランドは日帰りできる?エリア別の交通手段、注意点を解説
※本記事は、2023年02月01日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
山梨県にある富士急ハイランド、実は日帰りで行ける地域も多く、気軽に楽しめるテーマパークなのです。今回は、富士急ハイランドに日帰りで行けるエリアや、交通手段についてまとめました。また、日帰りツアーをもっと楽しむポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
富士急ハイランドに日帰りで行けるのはどのエリアまで?
富士急ハイランドに日帰りで行けるエリアの条件を交通手段ごとにピックアップしました。ただ、富士急ハイランドの営業時間については随時変更がありますので、問題ないとしているエリアであっても営業時間が短い場合はご注意ください。
電車の場合
日帰り可能エリア:富士急行線とJR中央線の沿線or東京駅・新宿駅の近く
富士急ハイランドの最寄り駅は、富士急行線の「富士急ハイランド駅」になります。電車でアクセスすると、富士急行線沿線に住んでいる方で50分程度、JR中央線沿線に住んでいる方なら、駅にもよりますが2時間以内に到着することが可能です。
また、JR中央線には新宿駅と東京駅の2つの巨大ターミナル駅があります。新宿駅、東京駅にアクセスしやすい方も日帰りで遊ぶことができるでしょう。
飛行機の場合
日帰り可能エリア:羽田空港まで1時間程のフライトで行ける空港
富士急ハイランドから羽田空港までは約2時間20分かかります。パークでの滞在時間は少し短くなりますが、関西空港など、羽田空港まで1時間程のフライトで行ける空港が近くにある方も日帰りが可能。
また、飛行機移動をする際は搭乗時にも時間がかかるため、余裕を持ってスケジュールを組みましょう。
新幹線の場合
日帰り可能エリア:東京駅か新横浜駅まで、2時間以内で到着する新幹線駅が近くにある
富士急ハイランド駅から東京駅までは約2時間、新横浜駅までは約2時間20分で到着します。パークの滞在時間は短めになりますが、東京か新横浜まで2時間で行ける新幹線駅が近くにある方も日帰りが可能です。
バスの場合
日帰り可能エリア:首都圏各エリア
新宿や東京など、首都圏からの高速バスもあります。富士急ハイランドまでの所要時間は2~2.5時間ほどです。
なお、日帰りという条件からはやや逸れますが、夜行バスという選択肢もあります。前日の夜から出発できる場合は、非常に有効な手段です。特に大阪や京都、兵庫などの関西圏の方はぜひご検討ください。
日帰り富士急ハイランド、交通手段ごとのメリット・デメリット比較
日帰り可能なエリアが分かったら、次に交通手段をチェックしましょう。交通手段ごとにメリット・デメリットがあるので、自分の旅行プランに沿った方法を選びましょう。
車
車移動には、自分のペースで行動できるという大きなメリットがあります。公共交通機関を利用する場合は運行時間が決まっていますが、車なら好きな時間に出発できます。デメリットとしては、運転が長時間になると疲れてしまうことが挙げられるでしょう。遠方からの場合は運転を交替したり、休憩を挟んだりしながら富士急ハイランドまで向かいましょう。
ちなみに、富士急ハイランドは、高速道路からのアクセスが良好です。河口湖I.Cと富士吉田I.Cを降りてすぐなので、利便性も高いです。出発地が山梨県内であれば1時間程度でアクセスできます。
高速バス
バス移動は自分で運転する必要も、乗り換えもないため睡眠と移動を兼ねられる点が大きなメリットです。また、遠方からアクセスする場合でも道に迷う心配がないのは嬉しいポイント。
デメリットというデメリットはありませんが、不慣れな方は少し戸惑う場面があるかもしれません。高速バス初心者の方は、ぜひ以下をご活用ください。
高速バス初心者必見!乗り方について
新幹線・特急を含む電車
新幹線や特急での移動は基本的に乗車時間が短く、体力の消耗が少ない点が大きなメリットです。一方で比較的割高な場合が多いので、チケット代などもあわせて予算内に収まるのか事前にチェックしておきましょう。
飛行機
飛行機移動は、他の交通機関と比べても乗車時間が短くなるので疲れにくいというメリットがあります。また、購入するタイミングにもよりますが、飛行機のチケットは大きな割引が発生する場合もあるので、リーズナブルに購入できるのも魅力です。
しかし、手荷物検査や搭乗手続きなどがある関係で、移動以外の手間がかかってしまうことも珍しくありません。無理なく富士急ハイランドに到着できるように、時間に余裕を持ってスケジュールを組みましょう。
日帰り富士急ハイランドをもっと楽しむコツ3選
せっかく富士急ハイランドに訪れるなら、たっぷり楽しみたいもの。時間を有効活用するためのコツを解説します。
行動プランをあらかじめ決めておく
事前の移動手段をあわせて、パーク内での時間の使い方、食事や休憩のタイミング、レストランも決めておきましょう。長距離移動の場合、移動に割く時間が長いため、効率的に遊べるように計画を立てておくのもおすすめです。
絶叫優先権の購入
テーマパークには待ち時間がつきものですが、日帰りで富士急ハイランドを楽しむなら大敵。そこで、富士急ハイランド特有の制度「絶叫優先券」を活用してみましょう。絶叫優先券は、富士急ハイランドの人気アトラクションをほぼ待ち時間なしで楽しめる便利なチケットです。
パークチケット付きのツアープランの活用
パークチケットがついているツアープランを選べば、入園チケットをはじめ、各種交通手段のチケット購入の手間も省けます。交通手段によって発売されていないこともありますが、ぜひチェックしてみてください。
なお、遠方からアクセスする場合は、時間を有効に活用できる0泊3日の夜行バスツアーなどもおすすめです。さらに、チケットとホテルがついているプランもあるので検討してみてはいかがでしょうか。
富士急ハイランドに日帰りで行く際の注意点
日帰りは1日で安価に富士急ハイランドを楽しめる魔法のような手段ですが、いくつか注意しなくてはならない点もあります。当日慌てないように事前に押さえておきましょう。
時間を厳守する
電車やバス、新幹線などの公共交通機関を利用する方は、時間に気を付けましょう。公共交通機関は時刻表に沿って、出発本数が定められています。乗り遅れると、最悪の場合パークに行けなくなってしまうこともあるので、必ず守りましょう。
現地で存分に遊べるよう体力を温存する
近距離からのアクセスであれば問題はありませんが、長距離の移動の場合は体力温存が要です。パークで楽しみ尽くすためにも、体力を消耗しない交通手段を選びましょう。
富士急ハイランドに日帰りで行く時は高速バスがおすすめ!
富士急ハイランドは日帰りでも充分に楽しむことができます。交通機関によって、滞在時間や利便性・費用が大きく変わるため、ニーズにあわせて選択してください。
また、パークの滞在時間を長くしたい方には、高速バスや深夜バスがおすすめです。直行で富士急ハイランドにアクセスできるので、乗り換えの手間がかからないのもバス移動の魅力。パークチケット付きのプランなら、手間をかけずに旅行を組み立てられます。
高速バスで行く富士急ハイランドツアーの詳細はこちら
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