サービスエリアで置き去り回避!高速バス・夜行バス休憩中のバス見分け方法について
※本記事は、2020年04月22日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
高速バスの休憩中、サービスエリアで迷ったことありませんか。特に長期休みや大型連休時はサービスエリアに高速バスが何台も停まっていて、自分が乗っていたバスがどれかわからなくなりますよね。WILLER EXPRESSのピンクのバスも時期や時間帯によっては十台以上停まっていることもあります。実際に違うバスに乗ってしまうことや、置き去りにされた経験ある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はサービスエリアで迷わないコツについて紹介します。
バス乗車前の準備
車輌の確認
(写真左から、リボーン、ラクシア、その他全般の車輌)
リボーン、ラクシアのシートを予約されている方は、一般的なWILLERのピンクのバスのラッピングと異なるので一目見てわかります。
リボーンはシルバーの車体で、ラクシアはリボンラッピングデザインの車体なので目に付きやすいですね。
乗っている車両が、2号車や3号車の場合に、WILLER EXPRESSの車輌でない時があります。(理由については、以下記事にて説明しております。)
WILLER EXPRESSとも書いていない場合や、行先表示が出ていない場合もあるので、自分が乗車する車輌が何号車でどのようなラッピングだったかをしっかり覚えておく必要があります。ざっくり「WILLERじゃないバスの新宿行きだったかな。」と覚えていても、そのような車輌は何台もあります。
ナンバープレートの確認
バスの車輌を見分けるのは、ナンバープレートが一番ですね。ナンバープレートを覚える、もしくは写真に撮っておくことをお勧めします。乗車前や休憩時に自分のバスのナンバープレートを覚える、もしくは写真に撮っておきバスを見つける手掛かりにしてください。
休憩場所のサービスエリアの確認
自分の乗車する予定の便が、どこサービスエリアに停まるのかを確認できます。WILLER EXPRESSの時刻表を見ていただければ確実です。
ここで注意していただきたいことは、行先表示のみ確認することです。「私は東京ディズニーリゾート®行きのバス!」と思い行き先表示だけを見て判断することは避けてください。週末や大型連休など多くバスが走るときには、同じような時間帯に同じ行先のバスが多数サービスエリアで休憩していることもあります。
特に注意すべきサービスエリア
海老名サービスエリア
一番迷いやすいサービスエリアはやはり海老名サービスエリアです。施設が大きいサービスエリアなだけに迷いやすいのはもちろんですが、関東エリアを出発して西日本エリアに向かうWILLER EXPRESSのバスの9割が第1休憩場所を海老名サービスエリアにしています。同様に、西日本から関東に向かうバスの最終休憩場所が海老名サービスエリアであることが多いです。多い時ではWILLERのピンクのバスの車輌が、20台くらい並んでいます。車輌のメーカーが異なったり、わかる人にはわかるみたいなのですが、即座に判断するのは素人目にはかなり難しいかと思います。WILLER EXPRESSのバスだけでなく、他のバス会社もよく停まるサービスエリアなので、WILLER EXPRESSのバスを探すことも大変です。ようやくWILLER EXPRESSのバスを見つけたと思ったら、自分がどのバスに乗っていたか、見分けがつかない…なんてことはよくあるみたいです。
第1休憩場所や最終休憩場所が海老名サービスエリアのことが多く、メイクや歯磨きなどで降りる方は多いと思います。海老名サービスエリアで休憩し、降車する際はお気を付けください。
②上下線で同じ施設のサービスエリア
上り線と下り線で同じ施設のサービスエリアもあります。例えば、WILLER EXPRESSでよく停車するのは、新名神高速道路にある「土山サービスエリア」です。上り線と下り線で施設からの出口が異なります。出口を間違えると「自分の乗る予定のバスがない!」なんてこともありますので、ご注意ください。しっかり出口を確認してから休憩してくださいね。
まとめ
意外と大丈夫!と思っていても車輌の確認や休憩所の確認って事前にできていないことが多いですよね。乗車してからでも問題ないので、是非休憩する前には迷いやすいサービスエリアかどうかの確認、車輌の確認をしてみてください。迷うことなく自分のバスへ帰れるようになると思います。また高速バスは基本的に定刻に出発いたします。出発時刻までに自身の乗車しているバスに戻って来るようお願いします。
ライター:やんぬ(ウィラコレ!編集部)
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