高速バス・夜行バスで出張!快適と噂の3列シート・リボーンで東京へ行ってみた

高速バス・夜行バスで出張!快適と噂の3列シート・リボーンで東京へ行ってみた

皆さん、こんにちは!S先生です!出張といえば新幹線や飛行機というイメージがあるかと思いますが、私は出張の際いつも高速バス・夜行バスで行っています!今回は高速バス・夜行バスで行くメリットと車内の過ごし方についてお話したいと思います。今回は快適な3列シートと噂のリボーンに乗って出張に行ってきました。

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高速バス・夜行バス出張の最大の理由

高速バス・夜行バスの最大の特徴といえば、所要時間の長さと寝ながら移動できるという2点。10時の予定に間に合うためには、新幹線だと朝7時には電車に乗らなければならず、私の場合、自宅を出るのは6時ごろになってしまいます。朝が弱い私は早起きが嫌なので、いつも高速バス・夜行バス(特にリボーン)で出張というわけです。WILLERバスターミナル大阪梅田は、大阪の中心街・梅田にあるため、終業後のバス乗車は非常に便利です。関東方面ゆきリボーンのW231便は出発時刻は21時50分なので、晩ごはんを食べる時間が取れちゃいます。晩ごはんは、スカイビル周辺にたくさんお店があるので、サクッと食べて乗車できちゃいます。

 

リボーンに乗車!その車内を解説

さて、いよいよリボーンに乗車です!WILLER EXPRESSといえば「ピンクのバス」というイメージがあるかと思いますが、リボーンの車体は何とシルバー。シックな色合いが高級感を演出しています。

WILLER EXPRESS リボーン

リボーンの最大の特長といえばこのシェル型シート。シート配置は2列+1列の3列ですが、シェル型になっているため2列席でも隣に知らない人がいても全く気にならずにゆったりと休息することができます。

個人的に推したいのは、シェル型のシートではなくこの足置き!

リクライニングとレッグレスト

リクライニングとレッグレストを全開にすると背もたれ~レッグレスト~足置きがなめらかにつながるため、厳密な水平ではありませんが自宅のベッドと同様に脚を伸ばしてしっかりと熟睡できます。

シート配置は進行方向に向かって左側が2列席(窓側がA席、通路側がB席)、右側が1列席(C席)となっています。一般的な夜行バスであれば窓側か通路側か独立席かくらいで、それぞれ大きな違いはありませんが、これまで多かった「消灯後の車内が暗すぎる」というお客様の声を活かしてリボーンでは通常より少し明るめの常夜灯をつけています。そのため、明るさなど、他の3列シートより列の位置による差異が大きくなっています。これについて語りだすと長くなりすぎるので…(笑)詳しくは別の記事にて紹介予定です。ご期待ください!

到着後の過ごし方

閑話休題、私は4列夜行でも寝れてしまう人なので「最高の休息」がテーマのリボーンなら6時20分の新宿到着まで途中一度も目を覚まさずに爆睡、疲労度合いとしては「自宅の布団で寝たものの少し寝不足な時」くらいでしょうか。日中の仕事などには全く問題ないレベルです。まだ10時の予定までは十分すぎる時間があるので、時間つぶしがてら朝食と銭湯に向かいます。

SPA

新宿周辺にもSPAやシャワーブースはありますが、私はゆったりしたいので、銭湯派です。

 

大阪へ帰るときもリボーンで!

WILLER EXPRESS

帰りの関西方面ゆきリボーンW134便はバスタ新宿24時10分発。なんと関東在住の人よりも遅くまで飲み会に参加することができちゃいます。S先生はそんなにアルコールに強くないのですが、お酒が好きな人にとっては嬉しいダイヤ設定ですね。ただしリボーンをはじめ、WILLER EXPRESSのほとんどの車両にはトイレが付いていないので、お酒の飲みすぎには要注意です!

帰りのW134は8時45分にWILLERバスターミナル大阪梅田に到着。帰りも、やはり到着まで爆睡です。「最高の休息」を謳うリボーンだけあって2連泊でも、熟睡度合いは変わらないですが、さすがに疲労の蓄積を感じてしまいます。

朝食

WILLERバスターミナル大阪梅田には、WILLER EXPRESS CAFEも併設しており、バス利用者は朝食の割引サービスがあります。例えばトースト、ミニサラダ、ドリンクのセットが通常400円のところ50円引きの350円となります!なのでS先生はバスで到着するといつもWILLER EXPRESS CAFEで朝食を摂って出勤しています。

皆さんも一度出張時に高速バス・夜行バスを使用してみてはいかがでしょうか。

※WILLER EXPRESS CAFEは2020年12月27日に閉店いたしました。

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ライター:S先生(ウィラコレ!編集部)

乗車体験
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この記事のライター

ウィラコレ!編集部
WILLERを知り尽くした社員の中でも、特に商品知識と移動の頻度が高いメンバーで構成された特別な編集チームが執筆しています。「旅行」や「推し活」に精通したメンバー独自の視点で、高速バス・夜行バスの乗車体験記、テーマパークや観... もっと見る


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