バス酔いにサヨナラ!高速バス・夜行バスで酔わない方法&対策

移動手段として高速バス・夜行バスは価格を抑えられる一方で不安に感じるのが「バス酔い」ではないでしょうか?長時間にわたる移動中に酔ってしまったら…と思うと心配ですよね。

 

実は、「バス酔い」は乗車前の食べ物や乗車中の行動、座席の位置などが大きく関わっています。逆に、バス酔いの原因と対処法をしっかり押されば、決してバス旅も怖くはありません!

 

そこで、この記事ではバス酔いに不安を感じる方におすすめの対策をご紹介します。

 

バス酔いのメカニズムと原因

そもそも、バス酔いは一体どうして起きてしまうのでしょうか?まずはメカニズムと原因を確認しておきましょう。

 

バス酔いのメカニズム

バスや車、船などの乗り物に乗ったときに酔ってしまうのは、自律神経系と平衡感覚の乱れが原因です。視覚から入る情報と頭部の揺れによる平衡感覚のズレが生じることで、吐き気やめまいなどの不快な症状があらわれます。

 

  ・乗り物の揺れ

  ・不規則な加速と減速

 

これらの要因が平衡感覚を司っている耳の内部にある「三半規管」と「前庭」を刺激することで、自律神経や平衡感覚に乱れが生じます。三半規管に流れているリンパ液の動きと視界からの情報がズレることで感覚が混乱するため酔いが起こります。

 

バス酔いの原因

精神的な不安や条件反射が原因でバス酔いをしてしまう人もいます。例えば次のような原因が多く、それぞれに対処することが大事です。

 

・ガソリンのにおい

・バス内の気温・湿度、狭い空間

・疲れや睡眠不足

・空腹や食べ過ぎ

・スマホや読書、ゲームの画面の見過ぎ

 

参考:https://www.ssp.co.jp/aneron/cause/about.html

 

バス酔いは防ぐことができる

バス酔いは事前の準備や乗車中の心がけで予防できます。

「子供のころにバスに酔ったから心配」と不安に感じる方も多いと思いますが、子供の頃はまだ脳が発達段階で酔いやすいのは当然のこと。でも、大人になるにつれて酔いにくくなることが多いです。

 

バス酔いさえ防げればとても快適で楽しいバス旅になるはず。次に紹介する対処法を参考に、バス酔いを防ぎましょう!

 

参考資料:http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/201203/norimonoyoi.html

 

高速バス・夜行バス酔いしない方法-乗車前編-

 

バス酔いを防ぐにはバスに乗車中だけではなく、乗車前の行動と体調管理も大切になります。まずは乗車前の対処法を紹介していきます。

食べ物で気を付けること

バスに乗車前に満腹になるのも、空腹すぎるのもどちらも自律神経を乱します。乗車前は食べ過ぎないことが大事です。脂肪分は避けて、白米、麺類、パンなどの炭水化物を中に軽めに済ませましょう。

 

次のような食品はバス酔いを引き起こしやすいので避けた方がよいでしょう。

 

 <避けるべき食品>

・アルコール

・臭いや味付けが濃いもの

・脂っこい食べ物

・オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類

・カフェイン入りの飲料(コーヒー、ドリンク剤など)

行動で気を付けること

前日は十分に睡眠を取っておくことが大事です。また、過度にバス酔いを心配しすぎるのも良くありません。「自分は酔わない!」と自己暗示をかけておくことも効果的です。

 

持って行くべきアイテム

万が一バスに酔ってしまった場合に頼れるアイテムやバス酔いを防ぐものを持参すると安心です。持っているだけで安心感があるので不安や緊張も緩和されます。

 

  ・酔い止め用の薬

  ・ガムや梅干しなど唾液の分泌を促すもの

  ・音楽を聞けるポータブルプレーヤー

  ・ペパーミントやラベンダーなどリラックス系のアロマ 

  ・炭酸水やお茶など口がさっぱりする飲み物

 

なお、酔い止めはあらかじめ乗車する30分前程度に飲んでおけば乗車した頃に効果が出てきます。酔ってから飲むこともあるので予備を持参すると安心です。

 

服装

車酔いには意外と服装も大きく関係します。締め付けの強いスキニーパンツ、ベルト、ガードルなどの着用は避けましょう。ウエストゴムのパンツやワンピースなどを着用するか、ウエストボタンを外して楽に過ごしましょう。

 

高速バス・夜行バス酔いしない方法-乗車中編-

いざ乗車してからの過ごし方がバス酔いを防ぐためには重要です。どんな風に過ごしたら良いのか食べ物や行動などについてご紹介します。

食べ物で気を付けること

酔いそうになったらスッキリ系のガムやハーブティー、梅干しなどの口の中がサッパリするものを口にしましょう。脂っこいお菓子を食べ過ぎるのはNGです。

食べ物による酔い止め効果は気休め程度という意見もありますが、これを持っていれば酔わないという自己暗示による効果も期待できます。

 

行動で気を付けること

車内でもし眠れるならば寝た方が酔いにくくなります。起きている場合にはバスの中の動かない一点を見たり、遠くの景色を見るようにします。頭が揺れると三半規管の乱れが起こりやすくなるため、背もたれに背をつけて動かないようにしましょう。

読書やスマホなど近距離を見ていると酔いやすくなります。迷惑にならない程度にイヤホンで音楽を聞く、同乗者と会話するなどして楽しく過ごすのがおすすめです。

 

推奨される寝方

寝ている間もなるべく頭が揺れないように固定しておくことが大事です。座ったままではなく、シートを倒した方が頭が固定できます。眠れなくても目を閉じて安静にしている方が酔いが気になりにくいです。

 

SAでの過ごし方

サービスエリア(SA)では面倒がらずに、一旦外に出て空気を吸ったり、一息ついた方が身体も心もリラックスできます。ただし、車酔いが心配な人は食べ過ぎには要注意。空腹による車酔いを防ぐため、軽食をとるのがおすすめです。

参考:https://takeda-kenko.jp/navi/navi.php?key=norimonoyoi

https://brand.taisho.co.jp/semper/trivia/trivia02.html

 

酔ってしまったら?バス酔い対処法3選

努力したにも関わらず酔ってしまった…という時にはどんな対処を行えばよいのでしょうか。バス酔いを悪化させないために次のような対処を行いましょう。

 

遠くを見たりまぶたを閉じる

一旦視線を遠くに集中させたり、まぶたを閉じて休むようにしましょう。視界が動いたり頭部が動くとますます酔ってしまいます。顎を引いて頭部を背もたれに背をつけて揺れを最小限に抑えることが大事です。

 

酔い止め薬を飲む

酔い止め薬は乗車前に飲む以外にも、酔った時に飲めるタイプもあります。購入時に酔う前に飲むタイプか、酔ってからも飲めるタイプかを確認しておきましょう。

 

乗り物酔いに効くツボ押し

<内関(ないかん)>

手と手首の間にあるシワの真ん中から指3本分下のあたりの中央にあるツボ。

平衡感覚を整えて吐き気や酔いを改善する効果があります。

<外関(がいかん) >

手のひらを下に向けた状態で手の甲と手首の間のシワの真ん中から指3本分下にあるツボ。

自律神経を整えて、疲れを取り、頭痛などの不快感を和らげる効果があります。

 

参考資料:https://www.eisai.jp/health-care/products/travelmin/c/

https://www.ssp.co.jp/aneron/measures/tsubo.html

さいごに

バス酔いを防ぐ方法、対処法をご紹介しました。バスは車酔いさえ無ければお得でとても快適な移動手段です。しっかり準備しておけばきっと快適なバス旅を満喫できるはず。ぜひ、あなたもバス酔い対策を行って、充実したバス旅を!

お役立ち

※本記事は、2019年05月13日に公開しました。
最新の情報と異なる場合があります。ご了承ください。

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