【必読】繁忙期の高速バス・夜行バス利用の秘訣&最安値で予約する方法

【必読】繁忙期の高速バス・夜行バス利用の秘訣&最安値で予約する方法

ホテルや飛行機と同様に、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期はどうしても割高になってしまう夜行バス。

今回はそんな繁忙期に注目し、利用する際のポイントや、できるだけお安く座席を確保する方法をまとめてみました。

 

繁忙期は一味違う!高速バス・夜行バスを利用する時の4つの秘訣!

実は、高速バス・夜行バス利用において、繁忙期と通常期には違いがたくさんあります。繁忙期に気を付けてほしい4つのポイントをご紹介します。

旅行や帰省で繁忙期の多い時期、時間を確認する男性の様子

1.予約は早めが吉

ウィラーの場合、約3ヶ月前から予約が可能です。人気日程はすぐに予約が埋まってしまう可能性が高いので、予定が決まればすぐに予約するのがよいと思われます。

2.時間に余裕を持っておく

高速バス・夜行バスは陸路の渋滞・混雑の影響を受けやすいです。特に繁忙期は高速道路の混雑が予想されるため、やむを得ず到着時間が遅れてしまうこともよくあります。

時間には余裕を持って移動しましょう!

3.1ランク上のシートにしてみる

繁忙期は、通常期に比べると4列シートでもかなり割高ですよね。そんなときは思い切って、3列シートに挑戦してみてはいかがでしょうか。4列シートのバス座席が売り切れていても、3列シートのバス座席が残っていた!なんてこともあるそうです。

シートランクを上げることで、移動時の負担軽減にも繋がります。

4.車内で快適に過ごすために

前述の通り、いつもよりも乗車時間が長くなる可能性が高い繁忙期。高速バス・夜行バスに乗り慣れている方でも、対策をしておいて損はありません。

ブランケットを巻いて腰に当てたり、車内では体を締め付けない服装に着替えたりすることで、車内の快適度はかなり変わってきます。サービスエリアで停車する際はできるだけ降車し、体を動かすのも効果的です。

ただ、車内が寒い・暑い、体調が良くない等、自分では解決しきれないお困りごともありますよね。そんな時に!WILLER EXPRESSでは、「おたすけDM」というサービスがあります。

おたすけDMとは、「バス乗車中のご相談窓口」です。メールで問い合わせることで、その内容がオペレーターから乗務員に無線で連絡されます。24時間いつでも対応可能です。

予約受付確認書メール、ご出発の確認メールの下部にある、【バス乗車中のご相談窓口】というリンクから問い合わせることができます。

※あくまで乗車中のサービスとなりますので、その他お問い合わせはコチラから。

詳しいサービス内容はこちらの記事をご覧ください。

 

できるだけ安く!高速バス・夜行バスを予約する3つの方法とは?

旅行や帰省の際、少しでも抑えたいのが交通費。繁忙期ならなおさらですよね。

女性がスマホで確認している様子

1.公式サイトを利用する

高速バス・夜行バスを利用する際、比較検討サイトを見ることが多いかと思います。しかし、1番最初に販売開始・セール情報が解禁されるのは公式サイトなのです。

2.利用予定日をずらす

同じ繁忙期でも、曜日や日付によって込み具合や値段は変わってきます。特に連休の開始日は人気が高く、どうしても値段が高くなってしまいます。

できる限り連休の開始日は避けて予定を組むことで、交通費を安く抑えることができます。

3.続行便を狙う

予約が集中するハイシーズンは「続行便」という形で、臨時に車両を何台か増便するケースがあります。販売状況によって運行台数を調整するため、一度は満席と表示された便でも、後日チェックすると空席と出ることも。

ちなみに、その「続行便」の副産物である「裏便」、意外と知られていないのですが、日にちや路線によってはかなりお安くなることも。利用予定日をずらせる方は、「裏便」を狙うのも手かもしれません。

 

乗りたい路線が売り切れ?諦めないで!

乗りたい便の値段が高すぎる・知らない間に売り切れてしまっていた…そんなときも、まだ諦めないでください!

ウィラー社員(特に重度の遠征民)の間で、伝家の宝刀として(?)語り継がれている裏技があるのです。

二人の女性が話している様子

空席が無い場合の裏技とは

それは「他の交通手段と組み合わせる」こと!

東京大阪のように主要人気路線は早々に売り切れてしまうのが事実。そんな時は、複数の交通手段を組み合わせることを視野に入れるという選択肢があります。

例えば、大阪⇔名古屋間であれば、多少お時間はかかりますが、近鉄線を利用することで、2,360円で移動することが可能です。特急を利用しても4,260円と、新幹線と比べて約2,000円もおトク。

主要人気路線を避ければ、残席がある可能性も高いです。この場合は、東京⇔名古屋間をバスで移動し、そこから別の交通手段を検討するパターン。少しハードかもしれませんが、高速バス・夜行バス+「他の交通手段」という方法を、いざと言うときの奥の手としてみてはいかがでしょうか。

 

さいごに

交通費を割安にできることで人気の高速バス・夜行バス。繁忙期には多少値段が上がるものの、それでもお安いのが魅力ですよね。ただ、少しでも安く予約したいのも、本音。

予定が決まれば、できるだけ早めに座席を抑えつつ、この記事内容も参考にしていただければと思います。

 

ライター:ばたやん(ウィラコレ!編集部)

バス旅ハウツー
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この記事のライター

ウィラコレ!編集部
WILLERを知り尽くした社員の中でも、特に商品知識と移動の頻度が高いメンバーで構成された特別な編集チームが執筆しています。「旅行」や「推し活」に精通したメンバー独自の視点で、高速バス・夜行バスの乗車体験記、テーマパークや観... もっと見る


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