東京駅から大阪駅までの交通手段別、時間・料金比較!新幹線、バス、飛行機など総まとめ
※本記事は、2023年06月13日に更新しました。最新の情報とは異なる可能性があります。
東京駅から大阪駅に行くなら、どの交通手段を利用するのがベストなのでしょうか。この記事では、新幹線と普通電車、飛行機、夜行バスを、所要時間や料金、メリット・デメリットで比べてまとめています。お得に東京駅から大阪駅に移動するアイデアも紹介するので、ぜひご覧ください。
※この情報は2023年3月7日時点の情報です。
目次
東京駅から大阪駅への交通手段まとめ早見表
交通手段 | 料金目安 | 所要時間 |
---|---|---|
新幹線 | 14,030円~19,750円※2 | 約2時間40分~4時間10分 |
電車(在来線) | 8,910円~ | 約9時間~ |
高速バス(夜行バス) | 約4,000円~ | 約8時間~9時間 |
※1飛行機料金のみ、空港からの交通費が別途必要です
※2新大阪駅-大阪駅間の在来線交通費も含みます
東京駅から大阪駅に移動する手段としては、新幹線と普通電車、車、夜行バス、飛行機があります。ただし、車は時間がかかり、運転の負担も大きいため、ここでは安全に移動できる公共の交通機関を利用した場合を紹介します。
また、大阪には伊丹空港と関西空港の2つの空港があり、それぞれ羽田空港と成田空港からの直行便でアクセスできます。しかし、大阪駅からは伊丹空港のほうがアクセスが良いため、伊丹空港から飛行機に乗るのがおすすめです。
【飛行機】東京駅から大阪駅への料金・時間・メリット
東京駅から羽田空港もしくは成田空港へアクセスして飛行機に乗り、伊丹空港か関西空港を経由して大阪駅に行く方法があります。各空港と各駅との間は直行バスなどもあるので、手軽に移動できます。
料金と時間
料金 | 時間 | |
---|---|---|
定価 | 約36,000円※ | 約1時間~ |
早期割引 | 約10,000円※ | 約1時間~ |
※飛行機料金のみ。空港からの交通費が別途必要です
JALやANAなどの大手航空会社は、早めに予約すると大幅な割引が適用されることもあります。また、LCC系はキャンペーンを利用することで安く予約できます。こまめに各航空会社のチケット購入サイトをチェックしましょう。
メリット
LCCを使用すれば、格安で利用できることがある
キャンペーンが適用されると、数千円で移動できることもあります。
空港でのショッピングが楽しめる
たとえば伊丹空港はショッピングやグルメを楽しめます。空き時間にぜひ寄ってみてください。
空港へのアクセスが良い場合は短時間で移動できる
直行リムジンバスを利用すれば、羽田空港から東京駅は約25分、伊丹空港から大阪駅は約30分でアクセスできます。乗り継ぎが良ければ、短時間の移動が可能です。
デメリット
繁忙期やFSCだと極端に高額になることがある
飛行機運賃の定価は高額なので、繁忙期に移動する時や直前に購入した時はかなり割高になります。
搭乗手続きなどに手間がかかる
搭乗手続きや手荷物検査に時間がかかるため、早めに空港に到着する必要があります。
空港へのアクセスが悪い場合はかえって時間がかかる
飛行機に乗っている時間は短くても、乗り継ぎが悪い時などは移動に長時間かかってしまいます。
【新幹線】東京駅から大阪駅への料金・時間・メリット
東京駅から新大阪駅まで新幹線に乗れば、新大阪駅から大阪駅まではJR東海道本線(京都線)で一駅です。所要時間も短いので、利用する方も多いアクセス方法です。
料金と時間
のぞみの場合
自由席 | 指定席 | グリーン車 | 時間 |
---|---|---|---|
14,030円 | 14,880円 | 19,750円 | 約2時間40分 |
ひかりの場合
自由席 | 指定席 | グリーン車 | 時間 |
---|---|---|---|
14,030円 | 14,560円 | 19,430円 | 約3時間10分 |
こだまの場合
自由席 | 指定席 | グリーン車 | 時間 |
---|---|---|---|
14,030円 | 14,560円 | 19,430円 | 約4時間10分 |
※新大阪駅-大阪駅間の在来線交通費も含みます
こだまとひかりは同料金ですが、のぞみの指定席料金は少々高くなります。なお、のぞみでは東京駅から大阪駅まで約2時間40分で移動できますが、こだまでは約4時間10分かかります。急いでいるときはのぞみ、少しでも料金を安くしたい方はひかりを選ぶようにしましょう。
メリット
手間がかからずすぐに利用できる
飛行機と比べると手続きに時間がかからないため、手軽に利用できます。
本数が多い
時間帯によっては、東京駅から新大阪駅に向かう新幹線は3分おきに出発しています。
在来線に乗り換えて目的地にアクセスしやすい
新大阪駅には数多くの路線が走っています。大阪駅はもちろんのこと、京都や神戸、奈良方面にもスムーズに乗り換えられます。
デメリット
年間を通して料金が高額
割引サービスがほとんどないため、基本的には定価で購入しなくてはなりません。
列車の種類ごとの特徴を理解して予約する必要がある
のぞみとひかり、こだまのそれぞれの所要時間と料金の特徴を押さえて予約しましょう。
【電車(在来線)】東京駅から大阪駅への料金・時間・メリット
在来線で東京駅から大阪駅まで行くと、特急料金がかからない分、新幹線よりも安く移動できます。時間に余裕がある時には、利用したい方法です。
料金と時間
料金 | 時間 | |
---|---|---|
最短ルート | 8,910円~ | 約9時間~ |
東海道本線を進むルートなら、最短約9時間で比較的安い価格で東京駅から大阪駅まで行けます。
メリット
低価格で利用できる
乗車券のみ購入すれば良いため、新幹線よりは低額です。
途中下車をしながら道中を楽しめる
東京駅から大阪駅まで6回ほど乗り換えるため、途中下車をしながら旅行を楽しむこともできます。
デメリット
時間・労力から考えてほとんど利用されない
うまく乗り継ぎできても10時間ほどかかるため、あまり利用される方法ではありません。
遅延などが発生した場合保証がない
遅延が生じた時は当日中に大阪駅に到着できないこともあります。もちろん予約して乗るわけでもないので、何の保証もありません。
他の手段の方が低価格の場合もある
高速バスやLCCのほうが安いこともあります。
【高速バス(夜行バス)】東京駅から大阪駅への料金・時間・メリット
高速バスなら、東京駅から大阪駅までダイレクトに行くことができます。便によっては、USJや桜島駅、桃山台駅などの大阪駅近郊にもダイレクトにアクセスできます。
料金と時間
料金 | 時間 | |
---|---|---|
繁忙期 | 約7,000円 | 約8時間~9時間 |
閑散期 | 約4,000円 | 約8時間~9時間 |
連休や土日、お盆休みなどは少々高額になります。朝出発・夜到着の便と、深夜出発・早朝着の便があるので、スケジュールに合わせて選んでください。
メリット
低価格で利用できる
繁忙期や土日祝日は高額とはいえ、新幹線や飛行機と比べると割安です。
主要スポットにそのまま到着する
大阪駅やUSJなどの主要スポットへ、ダイレクトにアクセスできます。
夜行バスの場合眠れる
夜行バスを選べば寝ている間に移動することも可能なので、時間を有効活用できます。
デメリット
体勢を変えづらい
シートベルト着用のため、長時間、同じ体勢で過ごすことになります。しかし、2つの座席を1人で利用できるプランを選べば、身体を伸ばしてリラックスできます。
長時間の移動
長時間の移動が辛いと感じるかもしれません。そのような場合も、ゆったり過ごせる広めのシートや2座席利用プランを選ぶことで、快適さを確保することができます。
東京駅から大阪駅までの移動をよりお得にする方法
料金で移動手段を選ぶなら、高速バスがおすすめです。WILLERでは、東京駅・大阪駅間をお得に移動するプランを多数用意しています。
ホテルと交通チケットがセットになったプランを利用する
高速バスのチケットだけでも購入できますが、ホテル宿泊がセットになったプランもあります。お得に大阪を満喫したい方は、ぜひホテルのセットプランを検討してみましょう。
USJのチケット付きプランを利用する
往復バスのチケットとUSJ周辺のホテルがセットになったプランもあります。別々に購入する手間が省けて便利です。
USJのチケットが付いた東京駅から大阪駅のセットプランを探す
なんばグランド花月チケット付きプランを利用する
往復バスのチケットとなんばグランド花月のチケットがセットになったプランもあります。本場のお笑いをぜひ堪能してください。
なんばグランド花月チケット付いた東京駅から大阪駅のセットプランを探す
お得に東京駅から大阪駅に移動したい方は高速バスに注目
お得さに注目して移動手段を選ぶなら、高速バスがおすすめです。ダイレクトに大阪駅をはじめとする主要スポットに行け、乗り換えの手間や待ち時間がありません。
USJに行く方は直接アクセスするプランもあり、お得かつ便利です。ぜひセットプランもチェックしてみてください。
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